名古屋ものづくりワールド2022 初日レポ

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

名古屋に来ています。昨日の金城ふ頭は夏でした。3時間でペットボトル2本がカラに(笑)。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

中部地方のものづくり企業430社が出展

4月13日(水)~15日(金)ポートメッセなごやにて名古屋ものづくりワールド2022が開催されています。

名古屋ものづくりワールドとは機械要素技術展、設計・製造ソリューション展、工場設備・備品展、航空・宇宙機器開発展、次世代3Dプリンタ展、ものづくりAI/IoT展、計測・検査・センサ展の7つの展示会で構成される、今年で7回目をむかえる中部最大級の「ものづくり専門展」です。

今年は第1展示館と第3展示会を使用し430社が出展されています。その中で訴求力の高い展示をし、確実に見込み客の足をとめている展活企業さんたちのブースをご紹介しましょう。4社すべてブース位置は第3展示館です。

15-38 名古屋精工(株)
生産設備のお困りごと解決をテーマに豊富な実績からそれぞれの企業にあった専用機をご提案。角ブースを上手に使いこなされていますね!説明員自身がPOPになるアイディアも秀逸!2021年あいち展活セミナーに参加。

17-64 MOLD PORT JAPAN(信栄ゴム工業(株)・各務原市ブース)
量産終了金型の管理でお困りの方へ、金型管理の適正化と部品生産をまとめて解決するサービスをご提案。合同出展ブースなので若干他より狭いのですが、その2mという限られたスペースの使い方が完璧!2021年あいち展活セミナーに参加。

18-38 岡本軽金属工業(株)
アルミ鋳造部品の試作から量産に関するお困りごと解決を提案。昨年の同展示会に初出展され成果は上々。2年目にも期待!2020年愛知県庁主催の展示会ブラッシュアップセミナーに参加。

19-50 (株)プラスワールド
機械部品発注時のお困りごと解決を提案。プレセミナーでお渡しした参考チラシを元にここまで問題解決型ブースをご自身たちだけで考えて作られたそのガッツがすばらしい!2022年あいち展活セミナーに絶賛参加中なので次回は格段によくなります。

おかげさまでRX JAPANさん主催の専門展示会にも展活企業のブースがこれだけ並ぶようになりました。どの企業さんも今後も継続して展示会を活用されていくそう。こういった流れを作るには初回の手応えが大切なんですよね。いずれもコロナ禍に入ってから展示会をはじめたところばかりですが、継続出展されるだけの成果があったということ。すばらしいですね。

名古屋ものづくりワールドは3月15日(金)までポートメッセなごやで開催中です。ぜひ行ってみてください!

まとめ

今朝の展活タイムズは名古屋ものづくりワールド初日レポとして展活企業さんのブースをご紹介しました。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。