展示会用ウェブサイト(LP)を間に合わせる方法
おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。
昨日も寒かったですね~。古い車両は換気システムも古いようでたまにめっちゃ窓を開けて走行する電車に当たることがありますが、外より寒いですね(笑)。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
秒で完成!ランディングページ
展示会に出展するかたちは企業によって様々です。本業での受注を目的に出展される方がほとんどですが、中には新製品や開発中の製品のマーケティングの場として出展される企業もあります。まだ本格的に販売できる状態になっていない製品を出展するので、ウェブサイトを作るまでには至っていないのですが、ウェブと展示会は中小企業の販路開拓の両輪。ウェブサイトがない状態で展示会に出展することに不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方におすすめの方法として以前からご紹介しているのがペライチの活用しランディングページ(LP)を作成する方法です。
ペライチのメリット
ペライチのメリットはなんといってもその操作性です。パーツをはめていくだけで簡単にページを作ることができます。自分で調べながら作ることもできますが、一日講座を受講することをおすすめします。「ペライチ 作成講座」などのキーワードで検索すると色々出てきます。私は縁あって1年半ほど前に一日講座を受講し、ペライチでLP作成のお手伝いをしました。そして先日久しぶりにLP作成をお手伝いしたところ1時間半ほどで完成まで行けました。
展活企業は訴求力の高い“問題解決型チラシ”が既にあるので、チラシの素材を割り付けていけば簡単にLPを作成することができます。(3月16日からはじまるスマートエネルギーweekに間に合わせました 笑)
>>1時間半で完成したLPはこちら
(動画がまだできていないので仮のものが入っています)
料金は無料・1078円/月、2178円/月、3278円/月の4プラン。目的に応じてプランを使い分けることができます。上のページは1078円/月のライトプランです。
ペライチのデメリット
そんな便利すぎるサービスペライチですが、デメリットというか知っておいておいたほうがよいこともあります。それはペライチはあくまでも1枚モノのLPなのでコンテンツを増やしていって入口を増やす、いわゆる“コンテンツマーケティング”ができない点です。上で紹介した火災予防システムも今後、実際に販売が始まり導入企業が増えていくようなことがあると事例が増えます。事例やお客さまのよろこびの声は1コンテンツ1ページにしたほうがいいので、そうなるとワードプレスなどで新たにウェブサイトを作る必要が出てきます。
ペライチは検索に強いという人もいますが、私が関わった案件ではあまり強い印象はありません。例えば「MOLD PORT JAPAN」や「くだらないものグランプリ」はこの世にこれしかないブランド名なので「MOLD PORT JAPAN」や「くだらないものグランプリ」で検索したときに1位になっていますが、上で紹介した「KH火災予防システム」は似た言葉のページが他にも無数にあるので、この言葉で検索しても1位にあがってくることは今後もないだろうと予想しています。
検索から受注につなげることが目的のウェブサイト構築には向きませんが、展示会用のランディングページとしてとにかく早く作りたいときには最適なサービスかと思います。見出しの“秒で完成”はさすがに無理ですが(笑)、慣れたら1時間ほどで完成は可能になります。よかったら試してみてください。
まとめ
今朝の展活タイムズは展示会用ウェブサイト(LP)を間に合わせる方法としてペライチをご紹介しました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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