遠くて遠い福島
おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日は節分。明日は立春。季節がまた一つ動く日。今日は早朝の名古屋から展活タイムズをお届けします。
今ごろ福島県にいるはずでしたが…
本当なら私、今ごろ福島県郡山市にいるはずでした。第10回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(RIEFふくしま)を視察するためです。
RIEFふくしまさんが最初に私にコンタクトを取ってくださったのはかれこれ2年前。2020年9月にこちらの出展者説明会での展示会セミナーのご依頼をいただきましたが、その日はたまたま他の場所で講演が決まっていたのであえなく辞退。次いで昨年2021年8月にも同上のご依頼をいただき、登壇が決まっていました。しかしオリンピック後の感染者増のタイミングで説明会は中止。更に10月に予定されていた展示会自体も2月に延期。再生エネルギーは私自身興味ある分野なので、来年また呼んでいただくためにも現地で見ておこうと視察を予定していました。そこへオミクロンによる感染者数急増で展示会自体も中止……。
こんなにも恋こがれているのになかなか福島に行くことが叶いません。
ふくしま再生可能エネルギー産業フェアとは
東日本大震災からの復興に向けた大きな柱の一つとして「再生可能エネルギー先駆けの地」を目指す福島県では、「福島新エネ社会構想」に基づく、陸上風力発電やスマートコミュニティなどの大型プロジェクトに加え、太陽光発電、バイオマス発電など大小様々なプロジェクトが展開されています。さらに、2020年3月には浪江町に世界最大級の再エネ由来水素製造実証プロジェクトがスタートするなど、今後の日本をリードする大きなビジネスが生まれようとしている、そういう土地です。
2021年で第10回目ということは震災の年からはじまったのですね。2019年までは毎回開催規模を拡大され200社以上が出展されていました。前回2020年は出展社数162社、来場者数5,347人。世界の最先端の技術が集結し、再生エネルギー産業の集積・拡大に向けた活発なビジネスマッチングが繰り広げられたそうです。
震災で人生観が変わった人間の一人としてぜひ来年こそは関わらせていただきたいと願っております。とりあえずこの状況が落ち着いたら近くて近い大阪の福島に飲みに行くとします(笑)。
まとめ
今朝の展活タイムズは行くはずだった展示会「ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」のご紹介でした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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