東京ビッグサイトが完全体に!

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝の冷え込みが日に日に増してきました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

ついに東が帰ってきますよー!

2021年12月開催の展示会からついに東京ビッグサイト東展示棟が展示会会場として帰ってきます。東京オリンピック期間中、各国のメディアセンターとして使用されるため、2019年春から工事がはじまり展示会会場としては使用できなくなりました。オリンピックが予定通り開催されていれば2020年の秋には戻って来るはずでしたが、1年延期されたことにより、実質3年近く、6万㎡もの巨大展示スペースが使用できない期間が続いていました。

この間、東展示棟に通じる渡り廊下前のシャッターはずっと閉ざされたままでしたが、先日訪れた際は一番手前のシャッターが空いており、警備員さんが立っておられ、おそらく関係者は行き来できるようになっている様子でした。これだけでも「風穴あいてる…!」と心が震えました。

更に外から確認したところ東ホール1の搬入シャッターも開放されていました。12月以降に使用する機器や備品などが搬入されているのでしょうか? この写真を撮ってうれしがっている私はかなり東棟のストーカーじみていますが(笑)。

まぁでもこれだけ思い合いながら引き離されていた期間が長かったわけですから、会えなかった時間が更に思いを強くしたのでしょうねぇ~(しみじみ)。

東展示棟が閉鎖されていた期間に開業した南展示棟を合わせると東京ビッグサイトの展示面積は115,420㎡となりついに完全体になります!!まごうことなき日本一の規模です。

全16ホール。内訳は東1~6、東新7,8、西1~4、南1~4。

この11万㎡をすべて使用する展示会が開催されるのはいつになるのでしょうね。コミケが使うのかな? それは圧巻な景色となることでしょう。

臨時展示場として建設された青海展示棟は今後のスケジュールが入っていないようなので、やはり予定通り解体されるのでしょうか。臨時にしてはかなり立派だったので、惜しい気がします。

私が完全体となった東京ビッグサイトに訪れるのは12月2周目に開催される新ものづくり・新サービス展です。楽しみ~!!!

まとめ

今朝の展活タイムズは12月には完全体となって復活する東京ビッグサイトへの思いを綴ってみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。