模擬ブース確認会@クロステックさん

おはようございます^^
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

しばらくすっきりしないお天気が続き、更に秋が深まりそうです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

有志が集まり自主開催

11月6日(土)東大阪市にあるクロステックさんにて11月以降に展示会を予定されている4社が集まり、模擬ブース確認会を自主開催されました。元々は10月に関西機械要素技術展の会場でお会いし、ランチをご一緒した際にサントー試作モデルの山東さんが今年、はじめて産創館以外の展示会に出るので、一度模擬ブースを確認をやってほしいというお申し出があり、その場にいらしたクロステックの松田さんが会場を提供してくださることになり、今回の自主開催講座が実現しました。

まず1社目はサントー試作モデル(株)さん。12月8日~9日に大阪南港ATCホールで開催される大阪勧業展に出展をされます。これまでの出展経験は産創館だけなので、奥行きのあるブースは今回がはじめて。2m×2mのブースは壁面が6m分あるので、これまでのタペストリーでは足りない部分をどう作るかなど、話し合いながら決めていきました。

2社目は金剛ダイス工業(株)さん。12月8日~10日に東京ビッグサイトで開催される新ものづくり・新サービス展に出展をされます。これまでも豊富な出展経験をお持ちなので、既にある装飾品を活かしつつ、今後変えていくとしたら、という視点で話し合いました。

3社目は(株)ビゼンさん。11月10日~13日にポートメッセなごやで開催されるメッセナゴヤと、12月8日~9日に大阪南港ATCホールで開催される大阪勧業展に出展をされます。メッセナゴヤは3m×3mの角ブース、大阪勧業展は3m×2mの中ブースということで、角ブースと中ブースの特徴に合わせ展示台をの並べ方をどう変えるか等、確認をしていきました。

4社目は今回の場を提供してくださった(株)クロステックさん。12月8日~9日に大阪南港ATCホールで開催される大阪勧業展に出展をされます。今回用に作られたタペストリーの初お披露目でした。本当にほしい仕事はどのような仕事なのか、そういう仕事が来る展示品とは?等を話し合いました。

展示会の1ヶ月前をメドに模擬ブースを確認しておくことの重要性をあらためて確認させていただいた時間でした。12月に出展を控えておられる方はぜひ今のうちに社内に模擬ブースを作ってみてくださいね。

今回参加いただいた皆さんが出展される展示会はこちら。
>>メッセナゴヤ
>>大阪勧業展
>>新ものづくり・新サービス展

行かれる方はぜひこちらの3社のブースにお立ち寄りください。

まとめ

今朝の展活タイムズは模擬ブース確認会@クロステックさんのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。