関西ものづくりワールド2021　レポ

2021年10月7日 2021年10月7日

大島節子

おはようございます＾＾
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日も秋晴れの清々しいお天気。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

西日本最大！８１０社が出展

10月6日（水）～8日（金）インテックス大阪にて関西ものづくりワールドが開催されています。

関西ものづくりワールドとは西日本最大のものづくり系展示会で、関西機械要素技術展、関西設計・製造ソリューション展、関西工場設備・備品展、関西ヘルスケア医療機器開発展、関西ものづくりAI／IoT展、関西次世代３Dプリンタ展、関西計測・検査センサ展の７つの展示会で構成されています。

コロナ以前はインテックス大阪全館を使用し1300社以上が出展、約４万人が来場する巨大展示会でした。今年は６号館が使えないこともあり、１～５号館使用で公式には出展社数810社とありますが、出展見送り企業もあるので実数は何割か減っていると思われます。体感では来場者数は少なくもないけど決して多くはない、といった感じ。2019年比の５～６割程度かと思われます。

そんな関西ものづくりワールドに今年は展活と関わりある出展としては、わかやま産業振興財団さんが4号館21-36に出展をされています。当初は６号館に11社＋カタログ出展４社の15社でこのような施工ブースで出展をされる予定でした。

ただ、その後６号館が大阪府の臨時医療施設として使用されることをうけて、一旦は出展をとりやめる決断をされました。しかし医療施設がすぐには稼働しないことや、運営からの強い要請を受け再び出展をすることに。

施工ブースは間に合わず、企業さんも来れる方と来れない方がおられる状況ではありますが、このような簡易ブースで出展をされています。一度やめる決断をして、その後あたらめて状況を覆すことは非常に難しいことだったと思います。だからこそ、というか企業さんのモチベーションは高く、早速見積依頼があったとうれしい報告が届いています。今日・明日で会場に行かれる方はぜひわかやまブースにお立ち寄りください！

全体の配置はこのような感じです。我々と関係深い中小企業ブースは４号館を中心に５号館の一部でも展開されています。

関西ものづくりワールドは8日（金）までインテックス大阪で開催中です。ぜひ、お越しください。私は今日はMOBIOの皆さんと見学ツアーをやってるので、お会いできるかもしれませんね(^^)。

まとめ

今朝の展活タイムズは関西ものづくりワールド2021のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。