大阪市魅力発信事業がはじまりました！

2021年6月21日 2022年10月8日

大島節子

おはようございます＾＾
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日もすっかり真夏のお天気ですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

18社の商品を展示会を通じてブラッシュアップ

6月18日（金）、大阪産業創造館にて大阪市魅力発信事業合同ヒアリング会が開催されました。大阪市魅力発信事業とは今年で３期目となる大阪市による支援事業で、今年も大阪市内の企業18社が集結しました。

この事業は9月末に開催される関西ライフスタイルweekへの合同出展が核にはなっているのですが、目的は単なる展示会出展だけでははありません。、展示会を商品のマーケティングの場として位置づけ、展示会で得たバイヤーさんたちの声を反映して、最終的にヒット商品へと育てることを主な目的としています。

＞＞大阪市魅力発信事業について詳しくはこちら

スケジュールは概ねこのようになっています。

６月：合同ヒアリング会
７月：アドバイザーによる個別面談１
９月：合同研修
９月：ライフスタイルweek出展
１０月：アドバイザーによる個別面談２
１１月：商談セミナー
１月：個別商談会
２月：アドバイザーによる個別面談３
３月：成果発表会

おわかりいただけますか？　バイヤー経験豊富なアドバイザーさんとの面談が３回もあるんです！　つまり仮説→検証→仮説→検証を何度も繰り返して商品のヒットにつなげるプログラムになっているんですね。アドバイザーさんは５人いらっしゃって、それぞれ素敵な方々です。＞＞アドバイザーさんたちはこちら

私はこのプログラムの中の合同研修にてライフスタイルweekに向けての出展対策を担当させていただきます。

先日6月18日に開催されたのはプログラムの中の１回目である「合同ヒアリング会」。１８社各社の商品紹介を私もアドバイザーさんたちと一緒に聞かせていただきました。生まれたばかりの商品もあれば、既に販路を持っていらっしゃるところもあって、個性豊かな顔ぶれがそろいました。

昨年も数々のヒット商品が育ったこちらの事業。今年はこのヒットの種たちがどう育っていくのか、私も去年よりもがっつりと関わらせていただけるそうで楽しみです。３月まで一緒に走りましょう！よろしくお願いします。

まとめ

今朝の展活タイムズは大阪市魅力発信事業合同ヒアリング会のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。