【動画】2020年印象に残った展示会ベスト３

2020年12月11日 2020年12月11日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

毎年だったら今日あたりが忘年会のピークですよね。まったく繁華街に行っていないので大阪の街がどうなってるのかも把握していませんが、やはりひっそりとしているのでしょうか。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

数少ない開催された展示会の中から

YouTube展活チャンネルに新しい動画「2020年印象に残った展示会ベスト３」をアップしました。

2020年は展示会を開催できない期間が4ヶ月もあり、自粛後も昨年までとは違うかたちでの開催になりましたよね。展示会に携わる者として忘れられない１年だった2020年。私が実際に見て印象に残った展示会ベスト３を発表します。

第３位

第３位は２月末に幕張メッセで開催された日本ものづくりワールドです。自粛前最後の展示会でした。ちょうど全国の学校が休校になった時期です。直前になって出展企業が次々に出展をとりやめ、無人ブースだらけの薄暗い景色は強烈に印象に残っています。自分の目で見ておくことができて本当に良かったです。良い経験をさせていただきました。

第２位

第２位は７月末にインテックス大阪で開催されたメンテナンス・レジリエンスOSAKA、プラントショーOSAKA他です。自粛後初の展示会でした。感染対策を徹底して開催されましたが、来場者は少なかったです。しかし来場者の質は非常によく、出展者の満足度は高かったのが印象的でした。

第１位

第１位は９月にインテックス大阪で開催されたライフスタイルweek関西他です。自粛以前と変わらない展示会らしい賑わいを久しぶりに体感し、リードジャパンの集客力に圧倒されました。動画内で自粛後のリードジャパン主催の初の展示会と発言していますが、自粛後初は８月の神戸国際宝飾展でした。訂正してお詫びいたします。

2020年に印象に残った展示会の総括としては、数少ないリアル開催された展示会に関しては来場者の数は少なかったものの、質が非常によかったため出展者の満足度は高かったこと。期待と不安を背負い探り探り開催されたオンライン展示会はなかなか難しかったこと。この２点が2020年の展示会の印象です。

今年のこの状況は来年になっても劇的に変わることはないでしょう。今年の経験を活かしてできるかたちでリアル展示会を開催し、オンライン展示会を育てていく、2021年はそんな年になるのではないでしょうか。

まとめ

今朝の展活タイムズはYouTube展活チャンネルに新しい動画「2020年印象に残った展示会ベスト３」アップのお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人
最新の記事

大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。