開催を決めた展示会

2020年6月3日 2020年6月3日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昼間はだんだん暑くなってきましたが、早朝はまだまだ心地良いです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

7月末インテックス大阪にて開催！

7月29日～31日インテックス大阪で開催予定だったものの、開催するかどうかの決断が待たれていた展示会が5月末開催すると発表されました。

その展示会とはメンテナンス・レジリエンスOSAKA2020・プラントショーOSAKA・国際ドローン展です。メンテナンス・レジリエンスOSAKAは生産システム見える化展、自動化・省人化ロボット展、気象・気候対策ビジネスWEEK2020（夏）大阪、猛暑対策展、防虫・虫除け対策展、豪雨対策展で構成されており、３つの展示会を合わせるとインテックス大阪のほぼ全館を使用することになります。（6号館Aでは関西ホテル・レストランショーが開催されるようです。）

３月以降、このような巨大な規模の展示会は全て中止・延期されてきましたが、こちらは5月末まで最終決定を保留された上で、緊急事態宣言解除を受けて開催する方向で決まりました。

とは言うものの、昨日もまた感染者数が増えてきていましたし、いつまた開催できない状態になるかわからないのが現状です。出展社は開催される場合、中止になる場合、開催されたもののほとんど人が来ない場合など様々なパターンを想定した上で準備を進めていく必要があります。

出展社向けの説明資料を見せてもらいましたが、感染対策だけで15ページほど占められていました。来場者の列に対するソーシャルディスタンスの管理や、人が多くなった場合は入場制限もあるようです。この規模の展示会で三密回避を徹底することはホントに大変ですね。やはり極力少ない人数で出展できる体制を整え、お客さんも少ないと想定して、その中でできることを考えていくことになりそうです。

全てが無事に終わるまで開催社・出展社ともに頭を悩ませる日々が続くことになりそうですが、やると決まったからには万全の準備をして臨みたいですね。　がんばりましょう！

明日は今日の事例とは逆に、この状況を受けて完全オンライン化を決めた展示会について書こうと思っています。

まとめ

今朝の展活タイムズは開催を決めた展示会として7月29日～31日インテックス大阪で開催されるメンテナンス・レジリエンスOSAKA2020・プラントショーOSAKA・国際ドローン展をご紹介しました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。