スーパーマーケットトレードショー2020 レポ

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

千葉県の幕張に来ています。昨日は地震があってちょっとびっくりしました。そんな早朝の幕張から今朝は展活タイムズをお届けします。

スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会

2月12日(水)~14日(金)、幕張メッセにてスーパーマーケットトレードショーが開催されています。公式サイトによる開催概要は下記のとおりです。

スーパーマーケット・トレードショーは、スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会です。全国のスーパーマーケットを中心とした小売業をはじめ、卸・商社、中食、外食、海外などから多数のバイヤーにご来場いただいており、出展者の新たな販路やビジネスチャンスにつながる場として、今回で54回目の開催となります。

昨年の出展社数は2,176社、来場者数は88,412名。日本で開催される食品系展示会ではかなり大きな規模になります。

ここ数年、食品系展示会のサポートにかかわらせていただく機会も増えてきたので今回は見学をしておこうと思いました。幕張メッセの全館を使用して3日間にわたって開催されます。

会場には普段スーパーで見かける大手食品メーカーの華やかなブースがぎっしりと並んでいます。

そして興味深いのが9~11ホールはすべて地方自治体の合同出展ブースだったことです。

最初、この配置をみたときは地方自治体ブースだけがこんな離れ小島にまとめられてしまったら、お客さん来ないんじゃないの?!と心配になりました。しかしそれはまったくの杞憂で、むしろこの9~11ホールが一番熱気があり、盛り上がっていました。

地方のキラリと光る商材を求めて来場されるバイヤーさんが多いのですね!

昨年、広島県中央会でのセミナーにご参加くださっていた尾道海産さんと北洋本多フーズさんが広島ブースに出展をされていました。

今回の視察では思いがけないうれしいことが2つありました。まず1つ目は行きの飛行機から美しい富士山が見れたこと。

そして2つ目は宮城県ブースで奥州・仙台おもてなし集団伊達武将隊の政宗さまに遭遇したことです。

私が今後この展示会にかかわらせていただくとすれば、9~11ホールの地方自治体合同出展ブースのサポートになる可能性が高いです。今回ばっちり傾向を見てきましたので、より成果を上げるための対策講座をご提案できるかと思います。機会がありましたら、よろしくお願いします!

まとめ

今朝の展活タイムズはスーパーマーケットトレードショー2020のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。