出張先のホテル選び

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

雨が続きますね。もうすぐ上がるとの予報ですが、今はがっつり降っています。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

出張先のホテルを選ぶ際の決め手は何ですか?

今週はまだ2020年の展示会界が本格的に動き出していないので、展示会とは関係ないことを書いています。

ふりかえってみると昨年は出張が多く、人生で一番外泊をしました。おそらく1週間連続で家で寝れた週のほうが少なかったと思います。気がつけばいつもホテルを探しています。昨年の今ごろはホテルはどこもいっぱいで値段も高騰していた印象ですが、昨年の後半くらいから落ち着いてきた感じです。

やはり回数で言うと東京や名古屋など都会で泊まることが多いのですが、都会はホテルの選択肢が多すぎてなかなかお気に入りの宿が定まりません。逆に新幹線はとまるけど県庁所在地ではない、くらいのほどよい地方都市は良いホテルが手ごろな値段で泊まれるので気に入っています。具体的には豊橋(愛知県)・姫路(兵庫県)・福山(広島県)など県の第2の都市のホテルは満足度が高かったですね。

皆さんそうだと思いますが、私が重要視するのは清潔さ・立地・コスパ、そしてお風呂です。

コスパ(コストパフォーマンス:費用対効果)を一番感じたのは福山のサンホテルです。5,000円で泊まれました。ホテル自体は古いのですが、内装は綺麗にリフォームされており、シャワーの水圧も高くシャワーヘッドの角度を調整できるのが良かったです。このホテルは朝食が良いんですよね。別途900円かかって種類は少ないのですが、一つ一つが美味しくて特にポットで茶葉から紅茶を入れてゆっくりたっぷり飲めるのがうれしかったです。

出張中はとにかく歩くので足をのばしてゆっくり入れるお風呂があるかどうかも大切なポイントです。そういう意味ではドーミーイン系列はどこも大浴場があって良いですね。ただビジネスホテルにしてはちょっとお値段高めなのが悩むところです。

お風呂が一番よかったのはアパホテル&リゾート東京ベイ幕張です。幕張メッセのすぐ近くにあります。ここはもともとプリンスホテル系だったそうで、アパが買い取って運営しているとか。セントラルタワーはプリンス時代の名残があります。

大浴場は全部で3つあり、その中でも女性専用の「若紫の湯」は最高でした! マイクロバブルバスやジェットバスなど6種類のお風呂と露天風呂とサウナ(ドライ・スチーム)があり旅の疲れがとれます。なんといっても女性専用なので鏡とドライヤーを使えるドレッサーの数が確か10ブース以上あり、ドライヤー待ちをしなくていいんですよ。

立地は海浜幕張駅から強風の中を10分以上歩きますし、部屋はいわゆるアパの部屋。激セマです(笑)。ただだだ大浴場が最高!

すっかり出張慣れして、隣からイビキが聞こえてくるような部屋でも熟睡できるほど鍛えられましたが(笑)、やはり快適なホテルで過ごせると仕事のパフォーマンスも上がるように思います。2020年も全国各地を放浪することになると思うので、これからもいろんなホテルを経験するのでしょうね。楽しみます(^^)。

まとめ

今朝の展活タイムズではこれまで泊まってみてよかったビジネスホテルをご紹介しつつ、出張先のホテル選びについて考えてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。