情報は発信するところに集まってくる

2018年7月17日 2021年10月8日

大島節子

おはようございます＾＾
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

気温が体温を超える日が続いてますね。今、この時点では朝の６時ですが既に暑いです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

「この言葉が響きました」とよく言われます

これから何かはじめようとされている方に「まずは情報を発信されたらいいですよ。情報を発信するところに情報は集まってきますから」といったようなお話をすることがちょくちょくあります。自分の事例を元にこう言うと結構皆さん「この言葉が響きました」と言ってくださいます。

展活は2012年に情報サイトとしてスタートしました。展示会情報を発信しつづけていれば情報が集まってくる仕組みができるんじゃないかという仮説を元にはじめました。その仮説は当たりました。毎日コツコツと情報発信をしているおかげで、中小企業の展示会活用情報が常に集まってくる状況を作れています。

展活サイトを立ち上げたとき私は展示会の専門家でも何でもありませんでした。2012年に展活サイトを立ち上げてまず最初に発信した情報は展示会成功企業のインタビュー記事です。

上の画像は初期の展活サイトのトップページです。2014年くらいまでこんな感じでした。実質、コンテンツはインタビュー記事くらいしかありませんでした。あとは展示会レポなどをせっせと書いてました。

インタビューに協力してくださった社長さんたちの言葉を整理して、少しずつノウハウをまとめてセミナーをやるようになっていきました。セミナーをやるとますます情報が集まってくるのでそれをまとめて発信する、ということを繰り返すことでだんだんノウハウがたまっていき、インタビューやレポ以外にもノウハウ記事が書けるようになっていきました。やがてそれが失敗しない展示会マニュアルになりました。

情報は発信するところに集まってきます。これは私の事例で語るまでもなく、たくさんの先輩方が証明してくださっています。なので、まずはできることからはじめられたらいいと思います。３年も続けると結構な影響力を持つメディアになっているはずです。がんばってくださいね！

まとめ

今朝のブログは情報は発信するところに集まってくるというタイトルでこれから何かをはじめる方へにお伝えしたいことを書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。