展活通信9月号を配信しました

おはようございます^^
展示会活用アドバイザーの大島節子です。

なんだかくしゃみが出ると思ったら秋花粉ですね。粘膜で季節の境目を感じているこの頃。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

秋の出展に向けて今やっておきたいこと

昨日はメールマガジン「展活通信 9月号 ~秋の展示会シーズンはじまるよ!~」を配信しました。このメールマガジンは毎月配信している展活のメールマガジンで展示会お役立ち情報を発信しています。

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今月のメルマガには“模擬ブース”の重要性と具体的な作り方について書きました。

-------ここからメルマガから引用-------

皆さんの展示会本番がいつなのかわかりませんが、一番多いのは10月・11月ですよね。この時期にぜひやっておいていただきたいのが“模擬ブース”です。

模擬ブース作りは会社のどこかに展示会ブース分のスペースを確保いただくことからはじまります。場所は工場の隅、倉庫の隅、食堂の隅など、2方向に壁がある場所がおすすめです。

例えば3m×3mの1小間出展であれば、3m×3mのスペースをメジャーで計測し、床に養生テープなどを貼ってブースの大きさがわかるようにします。

出展ブースが角ブースか中ブースかで使えるブースパネルの面積が変わります。なので角ブースの場合はもともとある壁2面をパネルと見立て、中ブースの場合はホワイトボードなどで擬似パネルとします。

高さを確認しておくことも重要です。今回自社が出展する展示会のブースパネルの高さはどれくらいなのか。2700mmと1800mmでは90センチも違うので使えるパネルの面積はまったく変わります。なので今回出展する展示会のパネルの高さの位置にも養生テープなどでしるしをします。

そうやって本番で使えるスペースを可視化したところで、実際に展示品や展示台を置いてみましょう。展示台がない場合は会議テーブルで代用します。展示品ができているのであれば実際に並べ、できていない場合はここには何を置く予定なのかメモでも置いておきましょう。

壁面に掲示するタペストリーなどができていれば実際にかけてみましょう。会社で見て充分大きいと感じても会場に行くとそうでもないです。

通路から読める文字の大きさは“顔”の大きさです。これも大切なポイントなので覚えておいてくださいね。

そうやって模擬ブースを作ってみることで、足りないものが見えてきます。今のうちにやっておけば本番までには間に合います。接客の練習にも使えますね。

ぜひ会社のどこかにスペースを確保し、模擬ブースを作ってみてください!
どうしてもスペースを確保できない企業はあまり大きな声では言えませんが、地元の自治体などが主催している小さな展示会に出展し、それを模擬ブースとみなすのもアリです(笑)。

-------ここまでメルマガから引用-------

これ以外にもいろいろと情報を載せていますので、よかったらこちらからぜひご登録ください(^^)。

まとめ

今朝のブログは展活通信9月号配信のお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。