セミナー講師養成講座フォローアップ レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

週末は暖かかったですね~。最高気温20度台が一番活動的になれます。花粉さえなければ(^^ゞそんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

進化を続ける講師たち集結!

3月23日(日)大阪産業創造館会議室Eにセミナー講師養成講座の卒業生が集結しました。

セミナー講師養成講座とは日本パーソナルブランド協会の代表理事、立石剛さんが主催する講師を育成するための連続講座です。この日は連続講座や出版を経験した講師たちが立石さんの呼びかけで集結しました。私がこの講座を受講したのは12年前の2013年。なのではじめてお会いする方も半分くらいいらっしゃいました。

第1部は参加者10人からの近況報告。皆さんの実績や積極的な行動に刺激受けまくり!私も最近の活動を報告しました。

第2部は立石さんから「ジョイントベンチャーの仕掛け方」講座。立石さんがここ数年、他の企業と組んで成功した事例とノウハウを教えていただきました。

第3部はオフィスJOC 岡山ミサ子さんの事例報告。新しく作られた連続講座の概要と今後の展望をお話くださいました。

苦い講師デビューの思い出

そもそも12年前に私はなぜセミナー講師養成講座を受講したのか。それは講師デビューが散々だったからです。2012年に展示会情報サイト「展活」を開設。展示会情報を発信しはじめました。すると間もなく中小企業支援機関から講師依頼が。まだ講師をできる段階ではないと何度も断るも真摯にお願いされ承諾。承諾したものの思い描いているようなセミナーがまったく出来ずに撃沈。藁をもすがる思いでセミナーを作る方法を教えてくれそうな講座を探し、立石さんのセミナー講師養成講座に申し込んだのでした。

講座は本当に多くの学びに満ちており、この時に作ったセミナーが今の私のセミナーの原型になっています。

上の写真は12年前。緊張しまくりの10分間の卒業発表を終え、修了証をいただいた場面です。翌年からは自分の講座に学んだことを取り入れ、自分が思い描く理想の講座ができるようになっていきました。

成功するセミナー講師の共通点とは?

3時間の勉強会で終われるわけもなく延長戦へ(笑)。

ジャンルは違えど講師として専門家として実績を出されている皆さん。この日の語らいからたくさんの刺激をいただきました。共通して言えるのは学び続けていること。常に課題意識を持ち、次の目標を明確にされていること。あと明るくてお酒つよい(笑)。

講師という生き方を選んだからこそ出会えた人たち。またこんなふうに集まりたいなぁ。そして展活でもこういった交流の場が必要よね、と思った次第です。立石さんや皆さんから具体的なアドバイスをいただいたので私も次の目標に向かって行動を開始します!

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。
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