夢洲駅に行ってきた!
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
暖かい日が続きますね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
2025年1月19日開業!「夢洲駅」
1月20日に前日に開業したばかりの大阪メトロ中央線「夢洲駅」を見に行ってきました。夢洲駅は大阪・関西万博の最寄り駅です。
つい先日まで「コスモスクエア」行きだったモニターも「夢洲」行きに。コスモスクエアを過ぎても結構、人が乗っています。前日の開業日は鉄道ファンやメディアで大にぎわいだったようです。この日はそこまで混み合ってはいないけれども、まぁまぁ人がいる、といった感じ。
広くてキレイで未来を感じる駅
夢洲駅に到着。ホームは地下にあります。印象的なのがホームの壁に一直線に走る緑色のライト。緑色は中央線の色です。そこに電車が入ってくるとこんな感じ。
まるで電車からビームを発しているかのよう(笑)。いきなり未来感が凄い!
ホーム階から改札会に上がるエレベータ。他の中央線の駅に比べてもかなりホーム幅が広いです。
改札階に上がるとようやくベンチが。ホーム駅にはベンチがほぼありません(端っこに4つだけ)。ホームではとにかく来た電車に早く乗れ、ってことなのでしょう(笑)。始発駅なので基本的には常に電車が止まっており、電車内で待つことができます。
印象的だったのがトイレですね。女性用トイレと男性用トイレの他にオールジェンダートイレが6個あります。多機能トイレは2つ。ベビーケアルームが2つあり、こちらのモニターで空き状況がわかります。
「カームダウン・クールダウンスペース」というパニック障害などを持つ人が人混みや騒音を回避するための部屋もありました。
とにかく広い!日本一も
改札階はご覧の広さ。天井は折り紙天井という技法だそうです。アルミ製。
横幅55mの巨大サイネージパネルは日本一の大きさだそう。夢洲の歴史や大阪メトロの取り組みなどの動画が上映されていました。
そしてこちらも圧巻なのが16台並んだ改札機。大阪で一番多いそうです。
改札の外に小さめのローソンがあります。営業時間は7時~19時とありますが、万博開幕以降はもっと長くなるのでしょう。
そして地上へ!
そしてこちらも圧巻だったのが地上へあがる階段&エレベーター。幅何メートルあるのでしょう。25mくらい? ここを様々な国から来た方たちが行き来する様子を想像するとワクワクしますね!
ドーン!こちらが夢洲駅のファサードです。雨除けのテントも新しくて真っ白。すぐに黒くなってくるとは思いますが(笑)。
一般人はまだ駅の周辺までしか行けないのですが、フェンス越しに会場を見ることができます。木製大屋根リングもしっかり見えましたよ!思っていたよりだいぶ大きい!!6万㎡を囲っているそうです。京セラドームの建築面積が33,000㎡ほどなので、約2倍ですね。世界最大級の木造建築物だそう。
こちらもフェンス越しですが東ゲートの真ん前まで行けます。目をこらすとPanasonic館の看板が見えました。民間企業パビリオンはこの東ゲート付近に集まっているようです。
工事が遅れているとの報道がありましたが、建屋はできている感じですね。今も建設関係の方がたくさん出入りされていますが、今は内装工事の段階だと思います。そりゃまぁ3ヶ月切ってるので(笑)。
電車で来る方はこちらの東ゲートから。車やバスで来る人は西ゲートからの来場になるようです。上本町から直行バスが出るそうなので、はじまったら一度バスルートも試してみますね。舞洲経由で自転車で乗り入れることもできるようです。こちらはものすごく元気があればやってみます(笑)。
まとめ
夢洲の埋め立て工事がはじまったのは1977年だったのですね。幼稚園や小学校から行った社会見学で、ゴミによる埋め立てについて習った記憶があります。
夢洲はオリンピックの会場として使用する予定で、当時は北港テクノポート線がコスモスクエア~夢洲を経て最終、桜島につながる計画でした。桜島はUSJの真横です。将来的につながれば便利になりますね。
実際に夢洲駅をこの目で見て、フェンス越しではありますが万博会場を見て、いよいよ万博の全体像が見えてきました。期待も高まっています!
今朝の展活タイムズは万博最寄り駅「夢洲駅」のレポでした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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