ビジネスチャンス発掘フェア2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

街ですれ違う人たちの出で立ちがだいぶんと冬仕様になってきました。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

繋がれ!モノづくりの新しい可能性

11月27日(木)~28日(金)マイドーム大阪2、3階にてビジネスチャンス発掘フェアが開催されています。

ビジネスチャンス発掘フェアとは?

ビジネスチャンス発掘フェアとは毎年この時期に開催される、ものづくりを中心とした総合展示会。今年は187社が出展されています。カテゴリーは金属製品・部品。産業機械・電気機械・器具。化学・合成樹脂・紙印刷。生活関連製品・建設。情報通信・サービス。産業支援機関・団体。以上の6つ。

主催は北河内産フェア運営委員会と八尾市産業博開催実行委員会ほか。ざっくり言うと大阪の北部と東部が中心の展示会です。

基礎小間サイズは2m×2m。出展料は会員52,500円。非会員145,000円。来場者数は公表されていません。

ノベルティのハブラシにおもうこと

こちらの展示会はこれまでにも何度か見学したことがあるような気がしていました。しかし展活タイムズを検索しても出てこないので、初見学だったようです。

受付で八尾産のハブラシをいただきました。たぶんメッセナゴヤの八尾ブースでいただいたものと同じだと思います。八尾のハブラシを見ると父方の祖父母を思い出さざるをえません。父の実家は元々、八尾のハブラシ工場でした。戦前から1950年代くらいまで。戦後、倒産したと聞いています。桃林堂という文化財にもなっているかやぶき屋根の和菓子屋さんのすぐ近く、中本町にありました。

私が小学校4年生くらいまで父の実家が八尾だったので、八尾もハブラシも子供の頃の思い出と密接につながっています。この仕事をはじめて大阪の町工場の皆さんとのつながりをいくつも持つことができました。しかし八尾に今もたくさんあるハブラシ工場の方とはまだ出会えていません。何かの機会にお話ができればと思っています。

まとめ

今朝の展活タイムズはビジネスチャンス発掘フェア2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。