新価値創造展in未来ものづくり国際EXPO　事前展示指導

2024年11月13日 2024年11月13日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

11月だというのに連日蚊を目撃しています。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

フェアインフェア形式にて開催

2024年11月13日（水）～15日（金）インテックス大阪にて開催される未来ものづくり国際EXPO。その展示会の中でフェアインフェア形式にて新価値創造展が開催されます。

新価値創造展 in 未来モノづくり国際 EXPO 2024についての公式の説明は下記のとおり。

今回の新価値創造展は、2025年大阪・関西万博と連携した国際見本市・展示会である「未来モノづくり国際EXPO2024（主催：未来モノづくり国際EXPO実行委員会）」にフェアインフェア形式にて展開することで、万博を商機に海外販路拡大を目指す中小製造企業の商談機会の創出をバックアップいたします。

※新価値創造展とは・・・全国の中小企業の多種多様な製品・技術・サービス等の強みを掛け合わせることで、社会や産業が有する潜在課題の解決と、出展企業の新市場開拓を目指す展示会として2014年に始まった中小機構の展示会です。

2014年以前は中小企業総合展という名称で東京と大阪で開催されていました。2014年以降に新価値創造展という名前になり、やがて東京開催だけになり、ここ数年はフェアインフェア形式に。単独開催はされていません。

事前展示指導を担当

そんな新価値創造展 in 未来モノづくり国際 EXPO 2024に出展される企業は80社。その中から希望される方向けに事前にオンラインとメールで展示指導を行いました。

希望してくださった企業は７社。
・出展経験がないので基本から教えてほしい
・来場者が思わず足を止める展示がしたい
・キャッチコピーで悩んでいる
・製品が地味　華やかに展示できないものか？
・今考えている展示プランを聞いてほしい
等々。

展活ノウハウを使ってキャッチコピーをいくつか考える。立体的な展示や足が止まる展示にするために購入すべきアイテム。壁面パネルやタペストリーのデザイン案。様々な業種の企業さんから様々な角度から相談がありました。それに対しオンラインとメールで一緒に考えながらアドバイスをしてまいりました。

今日からはじまる本番では現場での展示指導を行います。これまでやったことがないチャレンジ。事前に色々と考えて準備をしてまいりました。明日の記事では前日＆当日の展示指導の様子をお伝えしますね。

まとめ

今朝の展活タイムズは新価値創造展 in 未来モノづくり国際 EXPO 2024の紹介と事前展示指導のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。