昭和工業所さん出展サポート⑤

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は暖かかったですね。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

おかやまテクノロジー展 直前模擬ブース

11月11日(月)は岡山県井原市の(株)昭和工業所さんを訪問。おかやまテクノロジー展(OTEX)出展直前の模擬ブースチェックを行いました。

昭和工業所さんは製造ラインに使用される“タイミングプーリ”のメーカー。11月13日からコンベックス岡山で開催されるおかやまテクノロジー展(OTEX)に出展をされます。2月のテクニカルショウヨコハマ出展時に訴求力の高いチラシを作成。今回、6m幅ブースで出展するにあたりチラシを壁面タペストリーに展開しました。

模擬ブースを行う意味と効果

実際のブースサイズで模擬ブースを設営。タペストリーを設置し展示台に見立てた会議テーブル。その上にはタイミングプーリの各種サンプルを展示。それぞれにわかりやすく説明ポップを設置。大きなモニターで動画を放映。反対側にはプーリの仕組みを説明するための実機を設置。

今回はスケジュール的に会期直前での模擬ブースチェックになってしまいましたが、理想は1ヶ月前に行うことです。1ヶ月前なら足りないものが出てきたときにゼロから作っても間に合います。

直前の模擬ブースではありましたが、やったからこそ見えてきたことがいくつもありました。ポップを作り足したり。デモ機を別の物にしたり。アクリルカバーや液晶画面を拭いたり。動画の流し方を確認したり…。設営の手順も全員で確認しておくことで安心して当日を迎えることができます。

模擬ブースをやらずにむかえる本番と、やった上でむかえる本番は全然ちがいます。

まとめ

おかやまテクノロジー展は11月13日(水)~14日(木)岡山県岡山市のコンベックス岡山で開催されます。ぜひ昭和工業所さんのブースにお越しください。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。