(行ってないけど)JIMTOF2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

このまま寒くなるのかと思いきや、また暖かいですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

出展規模は過去最大を見込む

11月5日(火)~10日(日)東京ビッグサイトにてJIMTOF2024(第32回日本国際工作機械見本市)が開催されました。

(写真は9月に撮影したもの)

JIMTOFとは2年に一度、東京ビッグサイトで開催される日本最大規模の工作機械の展示会。東京ビッグサイト全館を使用するため展示面積は約12万㎡。期間は6日間。ものづくり系展示会の最高峰と言えます。

これまでの来場者数推移は下記のとおりです。

2014年 136,196人
2016年 147,602人
2018年 153,103人
2022年 114,158人

2022年は現地で見学をしました。2020年がコロナで中止になったため4年ぶりの開催。2018年時点ではまだなかった南展示棟も使用し過去最大規模での開催でした。ただコロナが終わり切っていなかったためか来場者数は控えめでした。

今年は13万人の来場者数を見込んでいるそうです。来場者数が発表されたら追記します。

JIMTOFの特徴

2022年の出展社数は1087社でしたが、今年は1200社以上が出展するそうです。これは過去最高規模だとか。ただどちらにせよ展示面積に対して出展社数が少ないのがこの展示会の特徴です。それは工作機械の展示会なので1ブースの面積が大きいから。それを象徴する写真がXに上がっていました。

出展に関わる人数も島ブースの概念も我々とは別次元ですね(笑)。

今後もものづくり企業の展示会に関わるものとしてJIMTOFには注目していきたいです。

まとめ

今朝の展活タイムズは行ってないけどJIMTOF2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。