メッセナゴヤ2024まとめと来年の予測
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
気持ちの良い秋晴れのお天気が続きます。年間で一番行動的になれる季節!そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
今年も大盛況で無事終了
2024年10月30日(水)~11月1日(金)に開催されたメッセナゴヤ2024。昨日、来場者数が発表されました。
10月30日(水) 18,963名
10月31日(木) 15,985名
11月1日(金) 17,794名
合計 52,742名
今年も5万人を超えましたね~!ここ数年の来場者推移は下記のとおりです。
2022年に今のかたちで開催されるようになり、昨年は1万人以上来場者が増えました。今年は昨対比は微減ですね。これは単純に10月31日がド月末だからでしょう(笑)。実際、中日の31日の来場者数が一番少ないです。私もド月末に会社を空けるためにまぁまぁ早くから段取りしましたからね(笑)。
来年を予測してみよう?!
来年の開催が早々に発表されています。来年は2025年11月5日(水)~7日(金)に開催。月末月初を跨ぎません!(笑)
来年、メッセナゴヤは記念すべき第20回をむかえます。ということで何かしら大きな変化があるかもしれません。変わるとしたら何が変わるか?予想してみましょう!
展示面積
メッセナゴヤは日本一申し込みが難しい展示会です。2024年は申込開始4分でキャンセル待ちになりました。単独出展しているブースは人気アーティストのチケット並みの争奪戦を勝ち抜いた方々です。なのでブース数を増やしてほしいという声はずっとあります。
現在、メッセナゴヤはポートメッセなごやの第一展示館のみを使用して開催されています。第二、第三展示館も使用することで現在の20,000㎡から倍の40,000㎡に展示面積を増やすことは可能です。出展企業数も倍になるとすれば現在の800社から1600社くらいまでは受け入れ可能になります。そうすれば争奪戦は緩和されますよね。
しかしこれを実行するにはなかなか厄介な問題があります。第一展示館は2022年にできた新しい建屋。金城ふ頭駅と直結しています。一方、第二、第三展示館は大通りを挟んで5分くらい歩いた先にあります。第二展示館は1987年。第三展示館は1993年にできた建物なので第一展示館と比べると老朽化が目立ちます。なのでみんな第一展示館で出展したいわけですよ(笑)。
ただものづくりワールド名古屋などは第一と第三を併用して開催されており、極端に第三の来場者が少ないということはありません。人が流れる仕掛けを作れば人が来ないということはないと思います。ただ運営は大変ですよね(^^ゞ 私が担当するLIVE配信や視察会ツアーもやり方を考える必要があります。
キラリと光る!町工場コーナー
今年とても盛況だった町工場コーナー。来年もここで出たい!とか来年こそは町工場コーナーで出したい!という声が私にも早々に届いています。なので存続してほしいし、何ならブース数も増やしてほしいわけですが、これもどうなるのでしょうね。
まとめ
来年20回目をむかえるメッセナゴヤ。元々は愛・地球博をきっかけに生まれた展示会でした。なので元々は環境色の強い展示会だったんですよね。地元企業の要望を受け入れて改善を繰り返す中で現在のかたちになりました。日本一のローカル展示会の記念すべき20回目は日本中から注目されることでしょう。どうなっていくのか楽しみです。
今朝の展活タイムズはメッセナゴヤ2024まとめと来年の予想でした。
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大島 節子
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