いたばし産業見本市 出展社説明会

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大阪に戻っています。迷走台風サンサンがようやく落ち着いてくれそうですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

過去と未来をつなぐ三日間

8月30日(金)は東京都板橋区のいたばしハイライフプラザにて、第28回いたばし産業見本市出展社説明会でした。

いたばし産業見本市とは今年で28回目を迎えるローカル展示会。今年は11月14日(木)~16日(土)に板橋区立植村記念加賀スポーツセンターにて開催されます。公式サイトによる説明は下記のとおりです。

「いたばし産業見本市」は、区内製造業を中心とした企業が優れた製品や技術をPRするビジネス展示会として、区内外から多くの来場者を迎え、活発な技術交流や商談の場としてご利用いただいておりました。
第28回となる今回は、平日2日間だった開催日を、土曜日を加えた3日間に拡大し、1日目・2日目は<ビジネスデ―>、3日目は<パブリックデー>とし、スケールアップした産業の祭典として開催いたします。
https://itabashi-industrial-tradefair.com/

まずは開催規模について。昨年の開催規模は94社が出展。1,580人が来場。今年は開催期間が3日間に増えるので更に多くの来場が見込まれます。

次にブースと出展料について。ブースサイズはやや小さめの2m×2m。区内と近隣企業は24,000円、区外企業は50,000円で出展ができます。

最後にテーマについて。開催期間を3日間に増やし、テーマを「過去と未来をつなぐ三日間」とした今年度の方針について区の産業経済部長さんが自らお話されたのが印象的でした。これまで多くの出展社説明会で登壇してきました。そんな中で主催者が自らの言葉でテーマに込めた想いを熱く語られた現場に遭遇したのははじめてかもしれません。

初の板橋区での登壇

そんないたばし産業見本市にて出展社支援セミナーを担当させていただきました。板橋区での登壇ははじめてです。これまで28回も開催されてきた展示会。説明会だけを聞いて帰る人が多いのではと思っていました。しかし半分くらいは残っていただけたでしょうか。台風対策などで大変な日だったにも関わらずありがたいことです。

展示会基礎講座と出展コンセプト明確化ワークをお届け。90分間の講座とワークになりましたが、皆さん熱心に取り組んでくださいました。

東京のローカル展示会に関わらせていただくのは、葛飾区の町工場見本市、足立区のあだちメッセ、東京都の産業交流展に続いて4か所目。今回をきっかけに板橋の皆さんにも展活を知っていただけるとうれしいです。

まとめ

いたばし産業見本市は11月14日(木)~16日(土)、板橋区立植村記念加賀スポーツセンターにて開催にて開催されます。ぜひ行ってみてください。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。