東三河5市出展サポート③

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

愛知県の刈谷市に来ています。こちらも厳しい残暑が続いています。そんな早朝の刈谷から今朝は展活タイムズをお届けします。

見え方を確認しながら最終調整

8月20日は愛知県の豊橋市役所にて東三河5市の企業誘致を目的とした展示会出展サポートの3日目でした。

東三河5市とは愛知県の東側に位置する豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市の5つの市で構成されたグループです。これまでも市内の工業用地への企業誘致を目的に展示会を活用されてきました。今年は9月18日~20日に東京ビッグサイトで開催されるJapan robot weekにブース出展をされます。そこに向けてのサポートをご依頼いただきこれまでに2回行ってきました。

>>1日目の様子はこちら
>>2日目の様子はこちら

1日目は展示会基礎講座とコンセプト明確化ワークを行い、2日目は決まったコンセプトをどのようにブースに展開していくのかを話し合いました。3日目までに日を空けてその間に壁面装飾の制作を進行。この日は実際にブースサイズを測り、プロジェクターでタペストリー原稿を壁に映し、実際のサイズで見え方の検証を行いました。

PCの画面で原稿を見るのと実際のサイズで映してみるのでは見え方が変わってきます。ほぼ確定を思われていた原稿も全員でじっくり検証すると変更したい点が出てくるものなんです。細部の言葉選びやフォントの調整など全員が納得するまで話し合いを行いました。

その後、アフターフォローを見越した展示会プランの作成ワークを実施。展示会前後の流れを確認し全3回のサポートは終了となりました。

今回のサポートの最重要課題は「一瞬で何を出展しているブースなのかがわかるブース」を作ることでした。そもそも土地を探して来る人がいない展示会に出展をするわけですから、その中の数少ない土地“も”探している方の目に確実に止まらなければなりません。その命題は叶うブースが完成したと思います。

実際のブースは9月18日~20日に東京ビッグサイトで開催されるJapan robot weekでお披露目されます。こちらの展示会は洗浄総合展、VACUUM真空展、先端材料技術展、スマートファクトリーJapan、高精度・難加工技術展、表面改質展が同時開催されます。展活企業さんと親和性の高い展示会も多いので、この期間に東京ビッグサイトに行かれる方はぜひJ-05愛知県東三河5市のブースにも行ってみてください。私自身も完成形を見ることを楽しみにしています。

まとめ

今朝の展活タイムズは東三河5市出展サポート3日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。