大阪勧業展2024出展申込受付中

2024年5月16日 2024年6月14日

大島節子

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

午前中はヒョウが降るかも、なんて予報が出ていますね。変な天気が多いです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

コロナ前比126％！実は凄い展示会

大阪勧業展2024の出展社募集がはじまっています。

大阪勧業展とは大阪府内の全ての商工会議所による中小企業のための総合展示会で、毎年10月にマイドーム大阪で開催されてきました。大阪のローカル展示会といえば大阪勧業展、みたいなところがあるので、展示会初心者は最初の登竜門として通られるところも多いですし、10年以上ずっと出展されて続けているおなじみ企業も多い展示会です。

この展示会、実は凄いんです。何が凄いって来場者数推移が他とはずいぶん違う動きをしているんですよね。

2019年　7,550人（368社）
2020年　5,994人（308社）
2021年　8,405人（323社）
2022年　8,677人（340社）
2023年　9,478人（360社）

昨年の来場者数は9,478人でなんとコロナ前比126％！！これってもし2019年が初開催だったら不思議ではないのですが、何十年も開催され続けてきた展示会で2010年代は何年も連続で7,000人台でした。

ところが2020年にコロナ禍で他の展示会が全て中止になる中、果敢に開催！それ自体がまず凄かったのですが、そこまで来場者数も出展社数も落ちることなく盛況のうちに無事終了。2021年はマイドーム大阪がワクチン接種会場として使われるため、時期を12月に会場をATCホールに移すというイレギュラー開催。都会の真ん中から辺鄙な海沿いに移ったのにそこでコロナ前越えをするという（笑）。

2022年以降はマイドームに戻ってきて更に増え続け、昨年はついに9,000人台を記録しました。出展社数は2010年台からマイドームに収まる限界値を叩いていたため増やしようがない中、来場者数だけが増え続けています。実際、会場の雰囲気は年々盛り上がりを増しています。

気になる出展料は小ブース（２ｍ×２ｍ）66,000円（商工会議所会員）、132,000円（非会員）。大ブース（３ｍ×２ｍ）88,000円（会員）、176,000円（非会員）。このご時世なのに値上げは無し！！

申込期限は6月7日（金）まで。340社に達し次第受付終了です。
＞＞申込はこちらから

展活とゆかりある企業も毎年たくさん出展される大阪勧業展。出展を迷っておられる方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今朝の展活タイムズは大阪勧業展出展申込受付中のお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。