展示会用動画の最適な長さとは?
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
明日くらいからお天気が崩れて来るようですね。大阪市内ではいまだ雪を見ていません。そんな早朝の大阪から今日も展活タイムズをお届けします。
何分の動画を作ればいいですか?
中小企業の展示会出展において動画は必須ではありませんが、あったほうが良いです。特にコロナ以降、動画を持つ企業さんが増えたので、展示会で動画を流されるブースの割合は年々増えています。
中小企業の展示会ブースで動画を流すことによって得られるメリットがいくつかあります。
1.来場者の目を止める
2.ある程度理解してから話しかけてもらえる
3.動画を見ながら待ってもらえる
特に3の“動画を見ながら待ってもらえる”ことは中小企業にとってかなり嬉しいポイントです。展示会の説明員としてできれば3人くらいはブースに常駐したいところですが、様々な事情で1人とか2人で接客しなければならない場面はどうしても出てきますよね。せっかく興味を持って立ち止まってくださったお客さんがいるのに、全員接客中で立ち去ってしまわれる、なんてことは機会損失なのでなるべく避けたいです。
そんなときにブースで動画をながしておけば動画をみながらある程度は待ってもらえます。
この「待ってもらえる」というメリットを活かそうと思うと、動画の長さは3分~5分程度は必要と私は感じています。
動画の長さに関しては様々な意見があり、「長い動画なんて見てもらえない。30秒の印象的なCMタイプの動画が最適」とおっしゃる方もいます。そういう動画にはそういう動画の良さがあるとは思います。ただ繰り返しになりますが、私は「動画を見ながら待ってもらえる」というメリットを重要視しているので3分~5分程度は必要だと思うのです。
そして展活式でコンセプトを明確にしチラシとブースに展開するという工程を経られているのであれば、その素材をスライドにし、ナレーションを付け、BGMを付け、3分~5分程度のプレゼンテーション動画を作ることはそう難しいことではありません。
展示会用動画作りで悩んでいらっしゃる方は参考にしていただけましたら幸いです。
まとめ
今朝の展活タイムズでは展示会用動画の最適な長さについて考えてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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