(行ってないけど)あいちモノづくりエキスポ2023 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

週末は大事なイベントがあるのですが、雨が降るようで心配です。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

愛知で新しいものづくり展示会がスタート!

2023年10月5日(木)~6日(金)愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にてあいちモノづくりエキスポが初開催されました。

元々行く予定をしていて行けなくなってしまったのですが、今後のためにもウェブからの情報を元にレポを残しておきます。

あいちモノづくりエキスポとは2012年からはじまった「新あいち創造研究開発補助金」制度を活用した企業の成果発表の場、という位置付けの展示会です。「新あいち創造研究開発補助金」とは次世代自動車、環境・新エネルギーなど、今後の成長が見込まれる分野において、企業が行う研究開発や実証実験を支援する制度で、これまで905件の採択があったそうです。

補助金制度の開始から10年以上経ち、これまでの研究開発成果を広く知らしめ、ビジネス拡大のための販路開拓の場としてこの展示会がはじまりました。会長は愛知県知事の大村氏が担っておられます。

同時開催展は「Smart City Park from AXIA EXPO」。「水素・アンモニア」、「次世代通信」、「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」の3分野で先端的な取組を実施している企業が出展する展示会です。

会場はAichi Sky Expoの展示ホールC。会場マップから数えたところ105社の中小企業や一部、大企業も出展されていたようです。展活とご縁ある企業さんも数社出展をされていたので、また個別に手応えなどお聞きしたいと思います。

来場者数が早々に発表されています。2日間で5,043名の方が来場されたそうです。出展社数に対する来場者数はかなり多いのではないでしょうか。

こちらは来年も開催されるのかはまだわかりませんが、愛知県ではこちらとは別に今年度3月に「SMART MANUFACTURING SUMMIT BY GLOBAL INDUSTRIE」という新しいものづくり系展示会もはじまります。

私、個人的にはAichi Sky Expoは好きな会場なんですよね。常滑を中心にものづくり大国である愛知県の製造業がますます盛り上がってほしいと願っています。

まとめ

今朝の展活タイムズは(行ってないけど)あいちモノづくりエキスポ2023レポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。