タクセルさん出展サポート①

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年の残り日数はあと100日!そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

大阪勧業展とメッセナゴヤに向けて

9月21日(木)は大阪市平野区の(株)タクセルさんに訪問し展示会出展サポートの1回目を行いました。タクセルさんは封筒屋どっとこむというECサイトを運営されている会社で、ウェブから注文できるオリジナル封筒や特殊パッケージを今年の大阪勧業展とメッセナゴヤに出展をされます。

タクセルさんとのご縁は古く、社長さんとは15年前にネットショップの勉強会で出会いました。私がマルワ什器のサイトを構築していく過程や、展活誕生のいきさつもよく知っていただいています。

社長さんは元々は緑屋紙工さんという封筒製造会社をされており、封筒屋どっとこむの運営会社としてタクセルを新たに立ち上げられました。これまで緑屋紙工さんとしては印刷業界の展示会などに多数出展経験をお持ちですが、このたびタクセルさんとして大阪勧業展とメッセナゴヤにチャレンジするということでサポートをご依頼いただきました。

1日目のこの日は展示会基礎講座を聞いていただいたあと、出展コンセプト明確化ワークを行いました。

タクセルさんの強みは
・ECサイトなので全国どこからでも注文ができること
・既製品にはないオリジナルや特殊な形・大きさ・紙なども丁寧に相談にのり、制作可能な方法を一緒に考えてもらえること
・工場直営なのでスピーディに製造できること
等々があります。

これらの強みが伝えたい人にしっかりと伝わるようまずはコンセプト明確化ワークで素材出しを行い、それを元にチラシ原稿にまとめていくところまでが1日目の内容でした。

ブースの完成は大阪勧業展には間に合わないと思いますが、メッセナゴヤでは完成した問題解決型ブースをお披露目できる予定です。

引き続きサポートさせていただきます。

まとめ

今朝の展活タイムズはタクセルさん出展サポート1日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。