ナレッジキャピタルオープンファクトリー レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

なかなか涼しくなりませんねぇ。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

全国からモノづくり企業など60団体が梅田に集合!

9月2日(土)はグランフロント大阪北館1階ナレッジプラザで開催された「KNOWLEDGE CAPITAL OPEN FACTORY」というイベントを見学してきました。

こちらは全国各地のものづくり企業や団体が地域や業種を超えて衣・食・住に纏わるこだわりの商品や製品を出展。展示販売やワークショップで“モノづくり”を体験していただくイベントです。

主催はナレッジキャピタル(グランフロントのオープンと共に設置されたビジネス支援施設)、共済は近畿経済産業局。全国各地で盛り上がりを見せる今注目のオープンファクトリー10団体から42社、7つのクリエイティブユニット、ナレッジキャピタル参画者から11者の合計60団体が参加しています。

※オープンファクトリーとは
モノづくり企業が地域の魅力と共に生産現場や技術、商品を公開したり、来場者にモノづくりを体験してもらう取り組み。

集結したのは新潟、富山、福井、愛知・岐阜、三重、大阪、兵庫、奈良、和歌山、佐賀の企業・団体。元々は下請け仕事だけをしていた町工場が自社製品を開発し、販売をされているところが多かったです。今後、きっと展示会でもお会いするんだろうなぁと思うような素敵な自社開発製品が数多く出展されていました。

会場内にステージではトークイベントが行われており、全国のモノづくりに携わる若い世代の方たちが順番に話しをされていました。モノづくり企業同士が互いの想いを知り、横のつながりを構築するとてもよい場だと思いました。

そんなイベントの趣旨にピッタリな自社開発製品を出展されたのが、展示会のお手伝いをさせていただいている(有)三和金型製作所さん。自社ブランド“らんぷ”初の第一弾製品、高級美麗文鎮「幸せのペーパーウエイト」初お披露目の場となりました。

オープンから人が途切れることなく、たくさんの方に興味を持っていただくことができました。三和金型製作所さん新ブランド“らんぷ”は9月14日15日にOMMビルで開催される大阪ギフトショーに出展をされます。実際に見ていただくことでこそ価値が伝わる製品なので、大阪ギフトショーに来られるかたはぜひお立ち寄りください。

まとめ

今朝の展活タイムズはナレッジキャピタルオープンファクトリーのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。