あまがさき産業フェア2023 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は雨が降ったりやんだりでスチームサウナのような蒸し暑さでした。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

会いたくなる技術がいっぱい尼崎

2023年7月6日(木)~7日(金)兵庫県の尼崎市記念公園何にあるベイコム総合体育館にてあまがさき産業フェア2023が開催されました。

あまがさき産業フェアとは毎年この時期に開催されるローカル展で、尼崎市を中心に兵庫県や関西地域から様々な製品や技術を持つ企業が集結する展示会です。

今年の出展社数は154社。過去の開催実績は下記のとおりです。

2018年 来場者数 2,047人(162社)
2019年 来場者数 2,018人(149社)
2020年 中止
2021年 中止
2022年 来場者数 1,545人

※後日追記
2023年 来場者数 1,963人(155社)

私自身ともご縁ある展示会で2017年と2018年に連続で来訪してレポを書いたら2019年に出展社説明会での展示会セミナーを担当させていただくことになりました。

そのように過去何度も訪れているこちらの展示会ですが、今年はじめて感じたのは「いくらなんでも通路が狭すぎる」問題です。上の写真の一番手前はまだ広いのですが、二番目以降の通路幅が2mないくらいの狭さで向かい合うブースにお客さんがそれぞれ立ち止まるとその間を通れませんでした。

過去のブース写真と見比べたところブースの奥行きが深くなったことが原因なのですね。2019年の写真と比べるとおそらく30cm深くなっています。出展社数が増えたわけではないので、たった30cmの差がこれだけ影響してくるのですね。2019年はレイアウトも違って通路幅が狭いという印象はありませんでした。

同会場内の別の体育館では全日本製造業コマ大戦が行われており、MOBIO展活セミナーの参加企業であるビゼンさんが出場されていたので応援に行ってきました。コマ大戦は10年以上前に西村金属さんとかが出ていらした頃に応援にいったことがあります。それから10年以上もこの取り組みが続いていること自体がすばらしいですし、コマもずいぶん進化していると感じました。粘り系のコマと攻撃系のコマで戦い方がまったく違うのですね。おもしろかったです。

あまがさき産業フェアは出展料も安めで(80,000円)、日程も2日間と拘束時間も短いので、これから展示会にチャレンジされる企業さんにおすすめの展示会です。来年も開催されると思うので出展候補に入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今朝の展活タイムズはあまがさき産業フェア2023のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。