東京ギフトショー秋2022 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は香川県坂出にいて、今は愛知県名古屋にいます。どこも暑い…。今日・明日も猛暑日予報です。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

オムニチャネルで、日本経済の再生を

2022年9月7日(水)~9日(金)東京ビッグサイト東1~6ホールにて東京インターナショナルギフトショー秋2022が開催をされていました。

日本を代表するBtoBtoC型のこちらの展示会。ギフトショー、LIFE×DESIGN、グルメ&ダイニングスタイルショーで構成されています。出展されるものは日用雑貨や衣類、おもちゃ、食品、家具、寝具、クラフト、文具、コスメ、などなど。来場者はこれらの仕入れを担当するバイヤーさんです。

東京では春と秋に開催され、昨年の秋開催時の来場者数はコロナ禍にもかかわらず170,246人でした。驚異の集客力ですが、コロナ前の2019年は海外からのバイヤーも多く訪れ32万人が来場する展示会だったので、17万人だとまだ半分程度の回復なのですね。

今年のテーマは「オムニチャネルで、日本経済の再生を」。オムニチャネルとはあらゆる経路で販路開拓をする戦略のこと。具体的には実店舗だけではなく、ネットショップ、さらにinstagramやYouTubeなどあらゆる手段を駆使して顧客を接点を持ち、販売につなげるということです。

コロナ時代を経てますます大切な考え方になりましたね。コロナ前からオムニチャネルを実施しているお店や企業と、コロナになってからようやくとりかかったところ、そしていまだに実店舗のみで販売をしているところではここ3年の売り上げの落ち込みに相当差が出たのではと思われます。

そんなギフトショーに今年もわかやま産業振興財団さんの合同出展ブースが。「買って嬉しい 貰って嬉しい 嬉の国わかやま」というテーマで日用雑貨や食器、衣類、家具、コスメなどの自社製品を持つ企業さん12社のブースが並びます。

わかやま産業振興財団さんでは昨年、はじめて単発セミナーと専門家派遣による個別指導を担当させていただき、今年は連続講座とその後のフォローをやらせていただいています。連続講座に参加してくださった萱野織物さんがこちらに多重織り6重ガーゼケットを出展されていました。。良い感じにチラシとポスター、動画を完成させるところまでサポートできたので良い報告を持ち帰っていただきたいところです。

ギフトショーは今週9月15日(木)~16日(金)大阪のOMMでも開催されます。東京と大阪の違いもおもしろいので、また大阪ギフトショーのレポも書きたいと思います。

まとめ

今朝の展活チャンネルは東京ギフトショー秋2022のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


中小企業向けオンライン個別サポートのご案内。無料相談会随時受付中!

>>展示会活用アドバイザー大島節子へのお仕事依頼はこちらからお願いします

The following two tabs change content below.
アバター画像

大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。