わかやま個別フォロー　４日目レポ

2022年8月26日 2023年1月15日

大島節子

おはようございます＾＾
中小企業向け販路開拓コンサルタント・展示会活用アドバイザーの大島節子です。

愛知県豊橋市でむかえる朝。浜松の方向にある山から陽がのぼる時間の壮大な霧の中の朝焼けを見ることができました。そんな早朝の豊橋から今朝も展活タイムズをお届けします。

東京ギフトショーに向け最終調整

8月25日（木）はわかやま産業振興財団さんの秋の展示会に向けた個別サポートでした。

この日は9月7日～9日に東京ビッグサイトで開催される東京ギフトショーに出展をされる萱野織物（株）さん。和歌山県橋本市にある織物会社です。元々は電車やバスの座席シート生地を織ってらした昭和19年創業の老舗企業です。数年前から自社製品開発に力を入れておられ、今回は自社製品「多重織り６重ガーゼケット」を和歌山県合同出展ブースに出展をされます。

「多重織り６重ガーゼケット」とは6枚のガーゼを同時に織り上げる独自技術で作られた機能性にこだわった製品です。抗菌・消臭効果が高く、肌触りが良く、速乾性に優れています。更に家庭の洗濯機でも洗える、というもの。

ギフトショーにいらっしゃる目の肥えたバイヤーさんにも興味を持っていただけるよう、これまでの連続講座でコンセプトを固め、チラシと動画の素材を作ってきました。

最終的に納得のいくチラシが仕上がり、この日は動画収録をサポート。合同出展なので展示スペースは小さいですが、県が用意してくれる写真看板の下に上の写真にあるポスターを配置し、チラシと動画用のタブレットを展示台に並べるプランを確認しました。

最終調整もばっちり。できることはすべてやったはず！きっとギフトショーでの良い出会いが待っていることでしょう。私も当日に現地で出来上がったブースを拝見するのが楽しみです。展活タイムズでもレポをお届けしますね。

まとめ

今朝の展活タイムズはわかやま個別フォロー４日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

展示会活用アドバイザー：展活

1975年大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。