わかやま個別フォロー 3日目レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

台風が近づいているからか、いつも以上に蒸し暑く感じる朝。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

関西機械要素技術展に出展される2社を個別サポート

8月10日はわかやま産業振興財団さんの秋の展示会に向けた個別サポートでした。

1社目は(有)三和金型製作所さん。10月の関西機械要素技術展の和歌山県ブースに出展をされます。それに加えて9月の大阪ギフトショーの和歌山商工会議所ブースにも出展されることが決まったので、急ピッチで準備を進めていく必要が出てきました。

関西機械要素技術展は本業の金属部品加工のお困りごと解決を、大阪ギフトショーには自社開発製品である「究極の文鎮“幸せのペーパーウエイト”」を出展。コンセプトがまったく違うので別々のチラシを作りながらそれぞれのイメージを固めてまいります。社内一丸となって展示会準備をモチベーション高く進めていらっしゃるのでサポートしていてとても楽しい会社です。

2社目はプラボテックさん。1点モノのプラスチック加工を得意とされている会社です。10月の関西機械要素技術展の和歌山県ブースに出展をされます。

これまでも何度も出展を経験されているので、過去のチラシやブースを元にどこをどう改善すればもっと成果が上がる展示会になるかを軸に、連続講座でのワークをすすめてまいりました。今回は研究・開発向けの実験装置に対象をしぼり、問題解決型チラシが完成。この日はそれを元に問題解決型プレゼンテーション動画を作成しました。

顔出しナレーションの収録とBGM選びもスムーズに進み、伝達力の高い動画完成までサポートできました。

今回、和歌山では3社の企業さんの出展を同時並行的にサポートしているので、他の企業さんの進捗状況もお知らせしています。その中で「同じフォーマットで作っていてもまったく違うチラシ(ブース・動画)になるのですね。それぞれの個性が出ていますね。」と言っていただいたのがうれしかったです。

展活式出展サポートでは展示会の“型=鉄板フォーマット”を提供します。最初はその通りに作ったらみんな同じ展示会になってしまうのでは、と思うかもしれません。でも型に入れる“中身”は各社まったく違うので、別のものが出来上がります。提供する型は私が長年かけて作ってきたものなので、確実に伝えたい人に伝えたいことが伝わる構成になっています。そのことを体感していただけてよかったです。

早いところは秋の展示会まで1ヶ月を切ってきましたが、引き続き全力でサポートしてまいります。

まとめ

今朝の展活タイムズはわかやま個別フォロー3日目レポのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。


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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。