インターフェックスWeek大阪・再生医療EXPO大阪 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

2月最終日。いよいよ年度末ですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

医薬品・化粧品・再生医療分野の先端ソリューション

2月25日(火)~27日(木)インテックス大阪4・5号館にてインターフェックスweek大阪、再生医療EXPO大阪が開催されました。

インターフェックスWeek大阪とは医薬品・化粧品の製造・技術に関する技術が集結する展示会。再生医療EXPO大阪とは再生医療分野に関する先端ソリューションが集結する展示会。関西・西日本を中心とした医薬品メーカー、化粧品メーカー、再生医療企業が多数来場します。

ここ数年の来場者数推移は下記のとおりです。
2022年 7,739人
2023年 10,606人
2024年 8,881人

今年の来場者数は今日か週明けくらいに発表されると思います。後日、追記いたします。

※後日追記
2025年 7,955人

この日の構成展について

2月25日(火)~27日(木)のインテックス大阪ではインターフェックスweek、再生医療EXPOの他にもフードテックも開催されていました。今日はインターフェックスweek、再生医療EXPOの2つをレポします。

インターフェックスweekとは

インターフェックスweekはインターフェックス、ファーマラボEXPO、ファーマラボDX EXPOの3展で構成されています。

インターフェックス大阪(医薬品・化粧品製造展)とは医薬品・化粧品向け技術が一堂に会する展示会。医薬品・化粧品向け製造・包装機械、検査装置、滅菌技術、受託サービスや物流ソリューションが出展します。

ファーマラボ EXPO(医薬品研究・開発展)とは医薬品 研究・開発向け技術の展示会。医薬品の創薬研究、製剤開発、分析・測定に必要な研究機器、理化学機器、試薬、ラボ設備・備品、研究用AIなどが出展します。

ファーマDX EXPO(医薬品向けデジタル支援展)とは医薬品業界の DX に特化した展示会。研究・製造から、マーケティング、営業に至るまで、医薬品業界の全ての領域におけるDXに特化した展示会として開催。様々なDXソリューションが出展します。

再生医療EXPOとは

再生医療EXPOとは研究・治療・創薬のための製品・サービスの展示会。再生医療・細胞研究に必要な研究機器、製造設備、備品、各種サービスが出展します。


私が見学した25日(火)はそこまで人が多くはありませんでした。しかし問題解決型ブースが多く、来場者も熱心な印象。一人一人のブース滞在時間が長い展示会だと感じました。

来年は開催時期が変わります!

2026年は開催時期が9月になるようです。同時開催展はコスメweekとマーケティングweek。インターフェックスは化粧品製造の展示会でもあるので、親和性はあるのでしょう。

場所は6号館C・Dになるようです。6号館C・Dは6号館A・Bの上階になるので、動線的なことがちょっと心配ですね。面積的には2・4・5号館の合計が19,811㎡。6号館C・Dの合計が20,702㎡なので若干広くなります。

まとめ

来年は暑い時期の開催になるということで、一つの転機ですね。どのように変わっていくのか楽しみです。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。