万博和歌山商工会議所ブース展示指導④

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

気温的にはまだまだ寒いのですが、極寒を経験した後ということ。あと風がないので暖かく春を感じます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

和歌山商工会議所ブースの装飾検討

2月26日(水)は大阪・関西万博の和歌山ブースに出展される和歌山商工会議所ブースの展示に関する打合せがありました。

個性を活かしつつ、統一感を持たせるには?

今年の4月から夢洲で開催される大阪・関西万博。その中にEXPOメッセ「WASSE」という施設があります。そのWASSEにて4月30日~5月3日、和歌山県の地場産業の魅力を伝える催しが開催されます。

その中のその中の和歌山商工会議所ブースに和歌山の洋家具・皮革・化学の組合が2日間ブース出展をされます。そちらの展示指導をさせていただくことになりました。

これまで3回に分けて各組合の展示指導を行ってきました。各組合の個性を活かしつつ、統一感を持たせるには? 4日目のこの日はこのテーマで話し合いを行いました。

具体的には…
・今回用に作成された和歌山ブースのロゴの活用
・ロゴに合わせた色使いによる統一感
・共通デザインのパネル作成について
・「洋家具」「皮革」「化学」3組合のブースレイアウト調整
・表示パネルの配置
…等々

実際にメジャーで各々のサイズを確認しつつ作業を進行。来場者の動線を考えて、どうブースを魅せていけばよいのか? を軸に詳細まで打合せを進めることができました。

まとめ

それぞれの個性を活かしながら、 和歌山の地場産業の魅力が伝わるブース にする方向性が見えてきたと思います。今後は具体的な制作に入ってまいります。「見に行きたい!」と思っていただけるブース作りを目指して。今後も進捗をお伝えしてまいりますね!

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。