第2回たま未来・産業フェア フォローアップ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日から風が強くて、気温よりも寒く感じます。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

オンデマンド形式のフォローアップセミナー

「第2回たま・未来産業フェア」出展企業さま向けのフォローアップセミナーを担当させていただきました。

たま未来産業フェアとは今年で2回目の開催となる多摩地域発のローカル展示会です。1月17日(金)18日(土)の2日間、大盛況のもと開催されました。出展企業の多くは西東京地域の中小企業。展示会のテーマは「多様な企業・地域の皆様との交流を通じて新たな連携とイノベーション創出を目指す」。なので何が何でも受注を目指す、というよりは協業先や新しいビジネスのヒントを探すといった色が濃い展示会です。

アフターフォローで更に成果を上げる

そんな「たま未来・産業フェア」出展企業さまに向けては第1回から出展社説明会でのスキルアップセミナーを担当させていただいてきました。それに加え第2回の今年はフォローアップセミナーも担当させていただくことに。

セミナーはオンデマンド形式で実施。出展企業限定で公開される動画をご覧いただくかたちです。動画なのでいつでも都合の良いタイミングでご覧いただけます。また何度も繰り返し視聴することも可能です。

フォローアップセミナーは会期前当日編と会期後編、2つに分けて公開されました。展示会前に知っておいていただきたいことがあるからです。また長い1本の動画よりもほどよい長さの2本の動画の方が見てもらいやすい、という狙いもあります。

会期前当日編と会期後編

会期前にぜひやっておきたいことは「来場者に何を聞くか」を決めておくこと。そして聞いた内容を記録できるようなツールを準備しておくことです。具体的にはエクセルで作成した“接客内容記録シート”のひな型を配布し、各社の出展内容に合わせて作成。当日はシートの内容を軸に接客を行います。

会期後は記録した接客内容を元にアフターフォロー。メール→ハガキ→電話→訪問/オンライン打合せとフォローを進めていきます。きちんと記録を残しておくかどうかでフォローのやりやすささがまったく変わってきます。

オンデマンド講座で皆さんの展示会の効果が更に良くなりますように。上手く活用いただければうれしいです。

まとめ

ということで、今日はたま未来・産業フェアのフォローアップセミナーについて書きました。

※冒頭で使用している画像は生成AIが描いてくれました。Chat GPTです。Fire Flyで描こうとするも上手くいかず、Chat GPTにプロンプト作成をお願いしたら、プロンプトと共に上の絵がでてビックリ!以前からChat GPTとは何度もたま未来・産業フェアについて対話を繰り返していたので、既にかなり深く理解してくれていたようです(笑)。画像生成修行ははじまったばかり。明日以降も何かしらの画像を作ります!

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。