オーダーグッズビジネスショー2025 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨夜は雷雨でかなり強めに雨が降った時間帯もあったみたいです。北の方は雪だったのでしょうか。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

スタンプ・ウエアプリント・オリジナルグッズ

1月22日(水)~23日(木)マイドームおおさか2階にてオーダーグッズビジネスショーが開催されました。

オーダーグッズビジネスショーとはスタンプビジネスとウエアプリント、オリジナル&SPグッズの商材&製造機器が一堂に集う展示会。系統としては販促EXPOなどノベルティの展示会に近い気もしますが、プリンターなど製造機器の展示が面積の大部分を占めるのが特長です。つまりノベルティを探しに来る人が対象者ではなく、ノベルティなどを製造する人を対象者とした展示会です。

私は今回が初の来場。世の中にはまだまだ知らない展示会があるなぁ、と興味深く拝見させていただきました。

一般企業ゾーンとクリエイターゾーン

会場は2つのゾーンで構成されています。まずは一般企業ゾーン。Tシャツやユニフォームなどに印刷するためのプリンターが面積の多くを占めます。他にもハンコを掘る印章彫刻機。ネームを刺繍する刺しゅう機など、デモを見せてもらえるブースが多かったです。

もう一つがクリエイターゾーン。個人でイラストやマンガを描いておられる方など。14のクリエイターさんが出展をされており、それぞれ個性があり見ていて楽しいゾーンでした。

※展活タイムズでは今後、積極的に画像生成AIを使っていきたいと思います。まずはFire Flyと何度か対話を繰り返し、オリジナルユニフォームを製造する人の画像を描いてもらいました。蛍光灯の場所がそんなわけないなどツッコミどころだらけですね(笑)。まだまだ練習中なので、少しずつ上手になるはずです(^^ゞ

オーダーグッズの現状と今後

こちらの展示会を運営しているのは現代出版という出版社。「現代印章」や「OGBSマガジン」などを発行されている大阪の会社です。展示会をみた感じでは“小ロット多品種”が求められているのだろうという印象。グッズを作りたい人の要望が多様化しているのだろうと感じました。また環境に配慮した素材を使うなども求められているように感じました。

今回はじめてオーダーグッズの製造に特化した展示会を見学し、また一つ新鮮な学びを得ることができました。展示会でノベルティを配布することも多いため、興味深い分野です。今回は参加できませんでしたが、セミナーにも参加してみたかったです。

まとめ

今朝の展活タイムズはオーダーグッズビジネスショーのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。