AI博覧会OSAKA2025 レポ前編

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は暖かかったですね。とは言っても気温的には十分冬なので寒さに身体が慣れた感じ。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

AIの社会実装で、関西のビジネスを拡大する専門展

1月22日(水)~23日(木)マイドーム大阪にてAI博覧会という展示会が開催されています。

AI博覧会とは?

アイスマイリーという2018年創業の企業が主催するこちらの展示会。AIポータルメディアの運営などをされている会社です。

これまでの開催実績は下記のとおり。
・AI博覧会Spuring2024(お茶の水)来場者数:3,270人
・AI博覧会Summer2024(渋谷)来場者数:2,533人

大阪での開催は3回目になるのですね。大阪は2,000人の来場を予定しているとか。

会場はマイドーム大阪の3階のみを使用。出展社数は42社。私は初日の早い時間に来場し、午後15時くらいまでいましたが、とにかくずっと大盛況でした。

いわゆるブースを構えているのは入口近くの14社のみで、それ以外はパネルと展示台だけの簡易ブースです。会場の広さに対して来場者数が多い点。そして一人一人のブース滞在時間が長いことが特徴だと感じました。

IT系の展示会ではホストクラブの客引きのような下品な呼び込みをされることがあります。なのでIT系の展示会に行くと変な疲れ方をします。しかしこちらの展示会はそういう雰囲気ではありませんでした。目的を持った来場者が真剣に展示を見て説明を聞く。展示会ってこうあってほしいのよ、と感じました。

充実のカンファレンス

会場には3つのカンファレンス会場を設置。そこで2日間ひっきりなしにセミナーを開催。合計31ものセミナーが全て無料で聴講可。聴いてみたいセミナーばかり。その中から4つ受けてみることにしました。

①AIで動画をもっと活用! 新時代の生成AIサービス

②セキュア優先で内製化 新聞社の生成AI業務支援活用事例

③関西企業必見! 製造業における生成AI活用最前線

④難関ワード「SEO対策」で1位を獲得!AI時代のSEO戦略(予定)

既に①~③は昨日のうちに受講済みです。なるほど、AIってこう使うのねということがだいぶわかってきました。本日これから④を受けます。明日のブログではAI博覧会レポの後編として、カンファレンスのレポをお届けします。

スマホの登場から18年の今年。次に私たちの生活を大きく変えるのは生成AIなのでしょう。最新のAI活用がわかるこちらの展示会。ぜひ行ってみてください。

まとめ

今朝の展活タイムズではAI博覧会OSAKA2025の概要と会場の雰囲気をお伝えしました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。
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