2024年もありがとうございました

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年も残り今日を入れて5日。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

長年の夢が叶った年

今日は2024年12月27日。年内営業は明日までですが展活タイムズの更新は今日が最後。受注や問い合わせ対応等の業務は土日が重なるので12月28日~1月5日までお休みさせていただきます。年始は1月6日(月)から営業いたします。展活タイムズも6日から再開します。

出版から見えてきたこと

2024年の出来事で印象深いのはやはり本を出版できたことです。ラッキーが重なり去年の今頃、出版社に原稿を提出。5月末に発売になりました。かつて通いまくった本屋に自分の本が並んでいる様を見たとき。また大都会新宿で平積みされている様を見たときは感慨深かったです。

たくさんの方が本を買ってくださって、生まれてはじめて自著にサインもしました。はじめて印税を受け取ったときはガッツポーズでした♪

仕事内容が大幅に変わったとか、大口の受注につながったかと言えばそれはなく(笑)。そのあたりは私のドンクサイところです。

原稿を納品した直後は「もう空っぽ。私からはもう何も出ない」と思いました。しかし実際に出版されて、本屋さんをまわり、近いテーマのビジネス書と比較するとまだまだやり残しがあると感じました。もっと構成を練って、切り口を変えて書けば、更にお役に立てる本が書けるはず。常に次回作のことは頭に置きながら、これからも文章を書き続けていきたいです。

講師として専門家として

講師としてのまとめ記事は一昨日にも書きましたが、今年の講師としての手応えとしては、皆さんからの信頼度の高まりです。特にあいち展活、MOBIO展活といった連続講座でそれを感じました。皆さんが展活ノウハウをすっと信じてくださって着実に実践してくださる。長年やってきたことに出版の裏付けができたからかな、と感じています。

展示会の専門家としても展活タイムズを書き続けることで様々なデータを持つことができ、専門機関から提供を求められることもありました。単純に展示会出展ノウハウを教えるだけではない、専門家としての知識と経験の価値を買っていただく機会が少しずつ増えてきています。

まとめ

来年はいよいよ万博。すでにいくつかのプロジェクトに関わらせていただくことが決まっています。地に足を付けて、私だからできるサポートに専念し、お役に立てる活動をしていきたいです。

今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。