いろんな意味で記憶に残る大会
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日は12月27日ですが、24日に書くはずだった記事を書きます。
M-1グランプリ2024感想
12月22日(日)今年もM-1グランプリが開催されました。
今年は20回目の記念すべき大会。(2001年にはじまったのになぜ2004年が20回目なのかというと、途中開催されなかった4年間があるから)20回目ということで今年のポスターには過去のチャンピオンが全員集合。めちゃかっこいいポスターでした。
決勝に進んだ9組も経験者と返り咲き、初進出のバランスがよい。毎年話題になるPVは今年はアジカンの「リライト」。否応なしに気持ちは高ぶっていきました。
今年は敗者復活からリアルタイムで見ることができました。知らないコンビも結構いたなー。その中で特におもしろかったのは下記のコンビ。
・今夜も星が綺麗
・カベポスター
・ナイチンゲールダンス
・滝音
・マユリカ
・家族チャーハン
・男性ブランコ
・オズワルド
マユリカの復活枠獲得は納得だけど、何組かおもしろさがわからないコンビもいました。来年50歳だしそれは仕方ないと思うことにします。
個人的注目ポイント
今年、個人的に注目していたポイントは審査員にオードリー若林が加わったことです。オファーがあったとしても引き受けるタイプの人ではないと思っていたのでビックリでした。でも伏線はあったんですよね…。決勝進出9組が発表された週のラジオでM-1に触れなかったんですよ。同じ事務所から2組も進出したのは初なのにも関わらず。その時点でピンと来たかった!
更に胸アツなのは2008年に最終決戦を戦ったノンスタイル石田とナイツ塙も一緒だということ。(正確には4位の笑い飯もですが、上記3組とは毛色が違います)最終的にこの3人が誰に投票したか…?
・石田(2008年1位) 令和ロマン
・若林(2008年2位) バッテリィズ
・塙(2008年3位) 真空ジェシカ
きゃー!見事に呼応してるぅ~!!この後、3人で朝3時とか4時とかまで飲んで、ずっとM-1の話をしていたそうです。(塙のYouTubeでは3時、石田のYouTubeでは4時と言ってました。どっちでもいいけど 笑)土曜日のラジオで若林がどんな話をしてくれるのか楽しみです。
ネタや盛り上がりについて
最終的に令和ロマンが連覇を果たすかたちで今年のM-1は終わりました。すごく良い大会だったと思います。個人的にはエバース、おもしろかったなー!町田のつっこみが音だけ聞いていると怖いんだけど、言ってることは優しいんですよね。
バッテリィズの1本目が爆発したのも良かったです。これぞM-1。ミルクボーイみたいな2本目も期待したのですが、期待が大きすぎましたね…。でもこれから毎年違うネタも見れると思うと楽しみです。
振り返ってみると、私、去年はM-1の感想を書いていないんですよね。まぁ執筆とかあったからという理由もありますが、去年のM-1にあまり盛り上がれなかったんですよ。でも今年は本当に楽しめました。どのコンビもおもしろかった!
審査員に松ちゃんがいないことは問題なしと感じました。むしろ9人の経験者たちがしてくれた審査に、これまで以上に深い納得感がありました。キングオブコントはあまりに点数が近すぎて疑問が残る審査でした。それについても人数を増やせば解決するということがわかって良かったのではないでしょうか。
クリスマスに松ちゃんのインタビューが公開されました。ちょうど松ちゃん審査員にいなくても良かったなーと思ってたタイミングであのインタビューを読むことになったわけです。小学生の頃からずっと松ちゃんの笑いと共に暮らしてきたけど、これからは有料チャンネルでお金を払って見たい人だけが見る笑いになっていくのですね。
まとめ
今年、一番お笑いとしておもしろかったのは「水曜日のダウンタウン」の年末スペシャルで放送された名探偵津田だと言う人は多いですよね。私もそう思います。1と2の世界を行ったり来たりする話。くしくも令和ロマンが優勝を決めたネタもそういう話でした。(打ち上げ配信で無課金バージョンの名探偵津田と言ってました)しゃべくり漫才はもちろん素晴らしい。漫才コントもおもしろい。でもたった4分で1と2の世界を行ったり来たりしたらそれは凄いことなのでは、と。
今年もたくさんお笑いを見たなー。The Wで忠犬立ハチ高と出会えたのは幸せでした。マネージャーになって彼女たちを売り込む夢を見たほど(笑)。ホモソーシャルの中で男だけで作り、男だけで笑う笑いはそりゃおもしろいでしょうよ。でも時に犯罪性をも含むそのやり方は破綻してきていて。それをわかっている新世代がM-1連覇してくれたこともうれしいです。少しずつ新しい世代が風穴を開けてくれることを願います。
今日の展活タイムズはM-1グランプリ2024の感想でした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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