JIAM 2024 OSAKA 国際アパレル&ノンアパレル生産技術見本市 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は風が強かったですね。北風に枯れ葉が舞っている景色からは11月の終わりを感じます。そんな早朝の名古屋から今朝は展活タイムズをお届けします。

次世代技術と匠の技の コラボレーション

11月27日(水)~30日(土)インテックス大阪2・3・4・5号館にてJIAM 2024 OSAKA国際アパレル&ノンアパレル生産技術見本市が開催されています。

JIAMとは?

JIAMとは1984年に「国際アパレルマシンショー」としてスタートした今回で第13回目を迎える展示会。名称が「国際アパレル・ノンアパレル生産技術見本市」となったのは今回からだそう。縫製に関わる最先端技術が世界中から一堂に集結する展示会です。

主催は日本縫製機械工業会。運営がメッセフランクフルトなので公式サイトの作りや配布物の印象が外資っぽいです。会場内の外国人の割合もよくある展示会と比べるとかなり高かったです。公式サイトによるとインド・バングラデシュが縫製の一大産地だそうで、それっぽい顔立ちの方を多くお見かけしました。

ここ数回の来場者数推移は下記のとおりです。
2012年 15,764人
2016年 15,036人
2022年 10,423人

会場には縫製機械のメーカーの大きな島ブースが並びます。インテックス大阪2~5つまり4ホール使用して157社の出展という比率からも1ブースの大きさが推察できると思います。

アパレルとはいわゆる衣類業界のこと。ノンアパレルとは自動車のシートや建設資材などアパレル以外で縫製が必要な製品全てを指します。大企業の島ブースでは何台もミシンが並べられ実際の縫製を間近で見られるようになっており圧巻の光景でした。

これまで行ったことがないジャンルの展示会で新鮮でした。

まとめ

今朝の展活タイムズはJIAM 2024 OSAKAのレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。