新ものづくり・新サービス展 フォローアップセミナー

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

気温が10度を切るとなかなか寒いですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

なぜアフターフォローが大切なのか

新ものづくり・新サービス展出展企業さまへ。フォローアップセミナーの動画セミナーが11月1日から出展企業限定で公開されています。

新ものづくり・新サービス展のスキルアップセミナーを担当させていただくようになって4年。今年はフォローアップセミナーも担当させていただくことになりました。形式はオンデマンド。新ものづくり・新サービス展の公式サイトから出展者さん限定で動画セミナーをご覧いただくことができます。

フォローアップセミナーではフォローアップセミナーでは、出展後の展示会の成果をさらに上げるための「アフターフォローの方法」を紹介。今年からこの項目も増えた要因は、

「出展はしたもののアフターフォローが不十分なため受注につながらない」

という企業が多いと運営サイドが感じているからだと思います。展示会はあくまでも見込み客のリストを集めるための場所です。何もしなくても受注になることもあります。でもアフターフォローをすることでさらに受注率は上がります。

展示会後にやっておきたい唯一のこと

構成は下記のとおり。
1.なぜアフターフォローが大切なのか
2.忘れられる前にコンタクト
3.本当の目的を果たすために

展示会の後は何もしなくてよい、と思っている人など実はほとんどいません。ただ皆さん日々の仕事が忙しい。特に新ものづくり・新サービス展は開催時期が年末なので余計に。アフターフォローが大切なのはわかっているけどできない、という。

これまでアフターフォローをしてこなかった企業さんはせめて展示会で交換した名刺のリスト化をはじめてほしいです。Eightというサービスを使うと名刺を撮影するだけで情報がデータ化されます。有料版(600円/月)を使用するとcsvでデータをダウンロードすることもできます。

すでにEightを使っている方はこれまでの名刺とごちゃまぜにしないことがポイントですね。展示会用のアカウントを新たに作成し、展示会ごとにタグ付けして管理する方法がおすすめです。そうやってリスト化さえしておけば忙しくて直後のフォローができなかった場合でも資産としての見込み客リストは残ります。

まとめ

フォローアップ講座は出展企業さんであればどなたでも無料でご覧いただけます。そのような動画セミナーがあることにすら気づいていない方も多いのでは? ぜひご活用ください。

今朝の展活タイムズは新ものづくり・新サービス展出展企業のためのフォローアップセミナーのお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。