くだらないものグランプリ密着ドキュメント レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

明るくなる時間がずいぶん遅くなってきました。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

3ヶ月間の密着ドキュメント

11月17日(日)8時25分からNHK全国ネットの「Dearにっぽん」という番組でくだらないものグランプリの密着ドキュメントが放送されました。

現在、NHKプラスでアーカイブをご覧いただくことができます。

夏から密着撮影をしていただいていて、何度も現場にお越しいただき、丁寧に作られた番組です。ただ見終わった直後はまぁまぁどんよりした気持ちになってしまいました。

くだらないものグランプリは「くだらねぇ~」と笑っていただいてなんぼ。でもこの密着ドキュメントでは“苦悩”の部分がツブ立っていました。下請け工場の苦しみや町工場が若者を育てることの大変さ。ジャーナリズムの視点で切り取るとこうなっちゃうのか~、と。こちらの意図と合わない部分が多く使われてしまった感。取材いただいたこと自体にはものすごく感謝していますが、いろいろと難しさを感じましたね。

東海テレビ フル尺でアップされています

一方、本番直後に放送された東海テレビの特集コーナーがフル尺でYouTubeに上がりました。こちらはくだグラらしい愛と笑いが伝わる編集になっていましたねー。放送日がたまたま愛知にいた日だったのでリアルタイムで視聴済みですが、これからいつでもYouTubeで見返せるのはうれしいです。

更に偶然にも同じ日にメーテレに千成工業さん登場。

チョコプラがしっかりとくだらないものグランプリとグナッシーを覚えてくれていました♪現在、TVerでご覧いただけるのでぜひ。

まとめ

こうやって3つの番組のサムネイルを見比べるのもおもしろいですね。国営放送と民放の違いなのか?くだグラ作品は“命じられて”作るようなものではありません。でも全員がそう思っているわけではない。この言葉がサムネに選ばれたということは3ヶ月密着していただいてそう見えたということですもんね。

くだグラらしさを伝えてくれたのは東海テレビのほうだと思う。でも5年後も鮮明に思い出せるのはNHKのほうだろうな、と思ったり…。腹落ちさせるまでもう少し時間がかかりそうな経験でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。