デジタル化・DX推進展大阪会場 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日から急に寒いですね。もう一度暖かくなるようなのでなんとか暖房なしで耐えています(笑)。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

東京・大阪・オンライン、3会場で開催されるハイブリッド展示会

11月7日(木)~8日(金)インテックス大阪にてODEX第4回デジタル化・DX推進展が開催されています。

こちらの展示会は東京・大阪・オンラインで開催されており、今回が第4回目。デジタル化を推進したい自治体と、DXの推進により営業組織や経営基盤の強化、バックオフィスの業務効率化、働き方改革を実現したい企業に向けたBtoB展示会。自治体デジタル化支援EXPO。セールス高度化・効率化EXPO。人事・労務・採用支援EXPO。経理・財務サポートEXPO。リーガルテックEXPO。経営戦略EXPO。社内業務効率化EXPO。オフィス環境改善EXPO。以上8つの展示会で構成されています。

展示会がはじまったのは2021年。そこから毎年、関東・関西・オンラインで開催されてきたようです。5ブース訪問すると回せるガチャガチャがありました。回遊性を高めるための工夫ですね。とても活気のある展示会でした。

同時開催展は住まい・建築・不動産の総合展

同日に同じ会場で住まい・建築・不動産の総合展 BREX関西が開催されていました。

こちらは住宅、ビル、マンション、アパート、賃貸の設計・施工・建築に関連する製品・サービスが一堂に集結する展示会。住宅ビジネスフェア / 非住宅 木造建築フェア / マンション総合EXPO / マンション管理組合サポート展 / 賃貸住宅 管理・仲介EXPO /マンション防災の6展を同時開催されています。

両展の境目ははっきりしておらず、DX推進展を見ているといつの間にか不動産展に入っているといった構成。2展の合計で10,000人の来場者を見込んでいるそうです。

デジタルも不動産もあまり展活企業さんにはいらっしゃらないので馴染みは薄い業界です。だからこそ普段見る展示会とは違う気づきがありますね。特にデジタル系の展示会は声掛けが盛んなのが特徴です。

不動産は展示の工夫が勉強になりました。エクステリア展などは展示会会場に家を建てます。それをするには相当大きな島ブースを確保する必要があります。しかし今回2小間ブースにも関わらず、マンションの壁面を表すためにトラスで4mほど高さを出し、マンションの外壁が印刷されたターポリンを貼ってマンションを再現しているブースがありました。これの工夫には「なるほど~」と唸りました。

まとめ

デジタル化・DX推進展、住まい・建築・不動産の総合展 ともに本日11月8日(金)までインテックス大阪1・2号館で開催中です。他の館は使用されていないので、電車も駐車場も空いていて行きやすいですよ。興味がある方はぜひ行ってみてください。

今朝の展活タイムズはデジタル化・DX推進展のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。