ビューティーワールドジャパン大阪2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ひんやりと過ごしやすい朝。そんな大阪から今日も展活タイムズをお届けします。

美容に関するあらゆる製品・サービスが集結

10月21日(月)~23日(水)インテックス大阪にてビューティーワールドジャパン大阪が開催されました。

ビューティーワールドジャパンとはメッセフランクフルトジャパン社が主催する美容に関する巨大展示会。大阪以外にも東京・名古屋・福岡でも開催されています。

ここ数年の来場者推移は下記のとおり。
2019年 28,566人
2020年 22,236人
2021年 25,637人
2022年 33,408人
2023年 33.829人

コロナ前よりも来場者が増えている勢いある展示会です。今年の来場者数も既に発表されています。2024年:36,410人。過去最高を記録した昨年を更に上回っています。

活気あふれる会場

会場はインテックス大阪1・2・3・4・5・6号館Bを使用。インテックス大阪で開催される展示会としてはかなり巨大な部類に入ります。会場は出展者も来場者も熱気にあふれており、かなり活気あふれる現場でした。

メッセフランクフルト社が主催ということでヨーロッパっぽい雰囲気かなと思っていましたが、そうでもありませんでした。洗練というよりもベタが多く、わかりやすく効果をうたっているブースに人だかりができていました。

外資系の展示会にもいくつか参加したことがありますが、それぞれですね。ちなみにヨーロッパっぽいブースとは文字は極限まで省き、巨大な画像を配置。商談スペースをゆったりと取っているブースです。展示会全体のキービジュアルはすごくヨーロッパっぽかったのですが、各ブースは日本っぽかったです。

これだけ大きな美容系の展示会にははじめて参加しました。来場者数が示しているとおりとても勢いがありました。健康系とともにまだまだ伸びていくジャンルなのですね。展活企業さんにはあまり美容系はありませんが、何かの機会に関われたらうれしいです。

まとめ

今朝の展活タイムズはビューティーワールドジャパン大阪のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。