大阪勧業展2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ようやく夏が終わりましたね。寒くなるときは一気に寒くなります。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

大阪府内全ての商工会議所・商工会が、勢力をあげて開催

10月16日(水)~17日(木)マイドーム大阪にて大阪勧業展が開催されました。

大阪勧業展とは大阪府内全ての商工会議所・商工会が、勢力をあげて開催する多業種型総合展示商談会。毎年この時期にマイドーム大阪で開催されてきました。昨年の来場者数は9,478人。コロナ前よりも来場者数が増え続けている数少ない展示会です。

コロナ前よりも来場者数が増え続ける数少ない展示会

ここ数年の来場者推移は下記のとおり。
2019年 7,550人(368社)
2020年 5,994人(308社)
2021年 8,405人(323社)
2022年 8,677人(340社)
2023年 9,478人(360社)

インターネット上に残る記録によると2009年には確実に開催されていた展示会。当時は大阪府立体育館での開催だったようです。私が関わるようになったのは2013年以降。その時点でマイドーム大阪全館を使用。これ以上ブースは増やせない状況。そこから2010年代は何年も来場者数は7,000人台でした。

2020年はほとんどの展示会が中止される中で果敢に開催。2021年はマイドーム大阪がワクチン設置会場に。そのため会場をATCホールに移し日程も12月に移して開催。その後は通常開催に戻るも来場者数が増え続けている、という。

今年の会場を見た感じあまり人が多いとは感じませんでした。私が訪問した時間がたまたまそうだったのかもしれません。来場者数が公開されるのは少し先になるので、また公開されたら追記します。

展活とご縁ある企業も多数出展

そんな大阪勧業展に今年のMOBIO展活参加企業であるノジマさんが出展をされていました。

チラシでコンセプトを整理しそれをブースに展開。展活ノウハウをふんだんに盛り込んだブースが完成しました。昨年よりもかなり手応えが良いとのことでした。

その他にも過去にMOBIO展活に参加いただいたビゼンさん、ドットアンドピットさん、丸ヱム製作所さん、山田製作所さん。10年前に堺の展示会出展ゼミに参加してくださった企業さん複数。20年前の社長道場からのご縁の企業さんにも久しぶりにお会いできました。

まとめ

大阪勧業展は展示会初チャレンジ企業におすすめの展示会です。値上げがなければ6万円で出展ができます。また10年以上継続して出展されている企業が多い展示会でもあります。来年もおそらく開催されるはずですので、大阪府内での販路開拓をお考えの方はぜひ出展してみてください。

今朝の展活タイムズは大阪勧業展2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。
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