モノづくりフェア2024　レポ

おはようございます＾＾
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ここ２週間ほどエアコンを入れずに過ごしていたのですが、昨日の暑さに耐えられませんでした。いつまでも暑いですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

九州最大級の産業見本市が福岡で開催！

10月16日（水）～18日（金）マリンメッセ福岡にてモノづくりフェアが開催されています。

モノづくりフェアとは九州最大級の産業見本市。毎年この時期に開催されてきました。九州地域に販路を拡大したいものづくり企業が全国から集結します。

ここ数年の来場者数推移は下記のとおり。
2019年　18,844人
2022年　20,380人
2023年　23,792人

コロナ前よりも拡大を続けている数少ない展示会です。今年の来場者数が来週あたりに発表されると思いますので、発表されたら追記します。

今年は複数の展活企業さんが出展

そんなモノづくりフェアに今年は複数の展活企業さんが出展されました。

「ものづくり駆け込み寺」というチームで合同出展をされていたのは、蒲郡製作所さんと鶴ケ崎鉄工さん。同じチームの日本メカケミカルさんも豊川商工会議所の展活セミナーに参加いただいたことがあります。

三洲ワイヤーハーネスさんは九州初出展。最近はもっぱらオートモーティブなど専門展に絞って出展をされています。九州地域への販路開拓の最初の一歩としてこちらを選ばれました。

複合資材さんはリニューアルされたブースで出展。これまでのセットが他の展示会で使用中だとか。今年は同時に２箇所の展示会に出展される機会が何度もあるそうです。

他にも東京都ブースで足立区のトミテックさんと久しぶりにお話できました。２年前にMOBIO展活に参加してくださった理研計器奈良製作所さん。メッセナゴヤのLIVE配信企画に参加いただくタキオンさん、三晴工業さんともお話できました。

まとめ

先日、ものづくりワールド大阪を見た際に部品加工エリアに活気がないことを残念に思いました。しかしこちらの展示会ではそんなことなかったです。今後も毎年は難しいかもしれませんが、定期的に見ておきたい展示会です。

モノづくりフェアは明日18日（金）までマリンメッセ福岡で開催中です。ぜひ行ってみてください。

今朝の展活タイムズはモノづくりフェア2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー ： 展活

1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。

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