ライフスタイルweek関西2024 レポ

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝晩は涼しいものの昼間は少し動くと暑いです。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

雑貨・ファッション・美容・サステナブルグッズなど6つの専門展

9月25日(水)~27日(金)インテックス大阪にてライフスタイルweek関西が開催されています。

ライフスタイイルweekが大阪で開催されるようになって今年で5年目。構成展は下記の6つ。
・雑貨EXPO
・ヘルス&ビューティグッズEXPO
・サステナブルグッズEXPO
・Good Foods EXPO
・インバウンド向けグッズEXPO
・推し活グッズEXPO

「インバウンド向けグッズEXPO」と「推し活グッズEXPO」が今年から新たに加わりました。

この期間の同時開催展は他に2つ。1号館2号館ではマーケティングweek大阪。4号館5号館ではCOSME Week関西。昨年は相互入場はできなかったのですが、今年はまた相互入場ができるように変更されていました。

今年はどこが変わった?来年は?

ライフスタイルweek関西の来場者数推移は下記のとおりです。
第1回2020年 8,123人
第2回2021年 7,534人
第3回2022年 8,958人
第4回2023年 10,828人

今回はどう動くのでしょうね。相互入場が可能になったので増えるかもしれません。しかし会場が6号館Bから3号館になりました。これは展示面積が約10,000㎡から約5,000㎡に縮小されたということ。見た目にも規模は小さくなったと感じました。最新の来場者数が発表されたら追記します。

※後日追記
第5回2024年の来場者数は15,855人!相互入場の効果でしょうか?昨対1.5倍はすごいですね!過去最高です。

来年は会場が5号館になり、新たに「アジアのOEM工場EXPO」が加わり、「サステナブルグッズEXPO」はなくなるようです。元々アジア色の強い展示会ではありましたが、ますます強くなりそうですね。

まとめ

今年印象的だったのはやはり「推し活グッズEXPO」でしょうか。“推し活”という言葉もすっかり一般名詞になりましたね。アニメ、韓流、女性アイドルグループ、男性アイドルグループなど推しも様々。メンバーカラーの小物を持つことが基本のようです。大人数グループも多いことからメンバーカラーも増える一方。同じかたちで多色展開することが大事なのですね。

先週開催された大阪ギフトショーには行けませんでした。見てはいないもののギフトショーは国内回帰。ライフスタイルweekはどんどん国際的になっていく印象です。ちなみに大阪ギフトショーの2024年来場者数は13,925人。2023年の15,188人から減少しているようです。今後のこのジャンルの展示会がどう展開していくのか、引き続き見て行きたいと思います。

今朝の展活タイムズはライフスタイルweek関西2024のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。