インテックス大阪リニューアルオープン?
おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。
朝晩が涼しくなったので秋が来たような気になっていました。しかし昼間は完全に真夏です。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。
改修工事を終え、9月1日から再開
6月3日~8月31日の期間、改修工事のため閉館していたインテックス大阪。改修工事を終え9月1日から再開しています。
3ヶ月も休んでいたので、一体どんなリニューアルが行われているんだろう?とワクワクしながら訪れてきました。しかし今回行われたのは特高受変電設備等改修工事。いわゆる電気系統の工事です。なので変わったのは床下で、目に見える変化は何もありませんでした。
インテックス大阪が出来たのは1985年(昭和60年)のこと。あちらこちらが老朽化しているので、目に見えない部分のメンテナンスも必要になってきますよね。
ということで、今日は“インテックス大阪ココが新しくなったよ!”的な記事を書く予定でしたが、来場者の目に見える部分は何も変わっていないのでやめます。代わりにずっと疑問に思っていたことを書きます。
まだこれらを置き続けますか?
インテックス大阪には複数の「裸婦像」があります。私が把握している数は6体。
こちらはまだマシですがもっと目を背けたくなるポーズのものもあります。インテックス大阪が建てられた1985年(昭和60年)の町には今よりももっと裸婦像がありました。なのでその時代の感覚では公が運営する箱モノに裸婦像が複数あることは特に変なことではなかったのだと思います。
しかし平成の30年、そして令和の時代に建てられた公が運営する箱モノのどこに裸婦像がありますか? なぜ「若い女性の裸」でなければならないのでしょうか。アートだからですか?それならば「着衣の男性像」や「年老いた夫婦と孫の像」などが混ざっていても良いではないですか。
インテックス大阪に置かれている銅像は全て「若い女の裸」です。アートを隠れ蓑にした嗜好品。子供に聞かれたらどう説明するんですか?おっさんによるおっさんのための箱モノなのだからじゃない?と答えざるをえません。
インテックス大阪が国際展示場であるために
今回の改修工事のためにインテックス大阪は3ヶ月も閉館しました。3ヶ月だと建て替えは無理だろうと思っていました。でも内装を変えることは十分できる時間ですよね。これらの「裸婦像」が撤去されているのでは、という期待をしてしまった私が甘かったのですね。
3ヶ月も閉館していたのでニューミュンヘンの跡地にも別のレストランが入っているのではとも期待していました。しかしこちらも3ヶ月前のまま。インテックス大阪でレストラン営業をする、ということに魅力がないのでしょうか?大阪のご当地グルメを出して全国や世界の皆さんによろこんでいただけるような活用をしてほしいなぁ。
まとめ
インテックス大阪の裸婦像については90年代からずっと気になっていました。というか気に障っていました。ようやく言える時代になってきたように思います。よい機会なので思い切って言ってみました。
今朝の展活タイムズはインテックス大阪リニューアルオープンの感想としてずっと言いたかったことを書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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大島 節子
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