メッセナゴヤ2024オンライン機能活用のための個別相談会2日目

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝晩が涼しくてすこぶる快適。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

出展2ヶ月前 相談会を実施

9月3日(火)は名古屋商工会議所さんにてメッセナゴヤ2024オンライン機能活用のための個別相談会でした。

メッセナゴヤは毎年秋に開催される日本最大級の異業種交流型展示会。日本で一番申し込みの争奪戦が激しい展示会としても知られています。そんなメッセナゴヤで昨日はオンライン機能活用のための個別相談会の相談員を担当。8月に続き2日目の相談会でした。

>>1日目の様子はコチラ

8月の相談会から1ヶ月。その間に大きな出来事がありました。それは8月19日に開催された出展社説明会で小間割りが発表されたこと。リアル展示会の出展場所が決まったことで、いよいよ展示会の実感がわいてきましたね。

2日目の参加企業は…

そんな2日目の相談会に参加をしてくださった企業は
・金属加工
・染色
・香りのサービス
・監視カメラとAI解析
・玩具
・ダンボールグッズ

と、これまたバラエティ豊かな面々がご来所くださいました。リアル展の準備も着々と進んでくる時期。なので皆さんリアル展と相乗効果を起こすためのオンライン機能活用、という視点でのご相談でした。

オンライン機能活用で一番のポイントはメイン画像です。メイン画像は
・オンラインブースのヘッダー
・検索画面に表示されるサムネイル
・レコメンドに表示されるサムネイル
3つの役割を果たします。

そのためメイン画像を作るためには今回の出展を一言で表すキャッチコピーとキービジュアルが必要になります。これが難しい。ただ逆に言うとメイン画像に使用するキャッチコピーとキービジュアルさえが決まれば、展示会用チラシと展示会ブースの核もほぼ決まったということ。結局どこまでいっても大事なのはコンセプトなのです。

なのでオンライン機能活用相談会でも
・出展するモノは何か
・伝えたい人は誰か
・その人はどんなことに困っているのか/何を求めているのか
を聞き取るところからはじまります。

そこがきちんと言語化されて整理されていれば、ふさわしいキャッチコピーと準備すべきキービジュアルが見えてきます。この日は7社の企業さんの相談に乗りました。皆さん課題を解決しニコニコで帰ってもらえたと思います。

まとめ

そんな皆さんが出展されるメッセナゴヤは10月30日(水)~11月1日(金)ポートメッセなごやで開催されます。それに先駆けてオンラインは10月1日(火)に公開されます。皆さんがどのようなオンラインブースを作られるのか、ぜひご覧ください。そしてぜひ本番のメッセナゴヤにもお越しください。

今朝の展活タイムズはメッセナゴヤオンライン機能活用相談会2日目のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。