川口市市産品フェア出展社向け講習会

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は静岡の大雨も落ち着き予定通りに新幹線が動いてくれました。あいかわらず台風は心配ですが。そんな早朝の東京から今朝は展活タイムズをお届けします。

今年で10周年!市産品の魅力を発信!

8月28日(水)は埼玉県の川口市で10月に開催される「川口市市産品フェア」出展社向けオンライン講習会でした。

川口市市産品フェアとは今年で10回目を迎えるローカル展示会。今年の開催日は10月25日(金)~27日(日)。開催場所は川口オートレース場。”知ろう・使おう・広げよう”をテーマに、市産品の魅力を発信し、販路拡大を図るとともに、地産地消の機運を高め地域経済を活性化させることを目的に開催されます。

コロナ前の2018年の来場者数はなんと62,902人!!6万人を超える集客力があるローカル展示会はなかなかないですね。

川口市は鋳物が盛んな土地だそう。そういったものづくり企業はもちろん 建築土木関連、医療・介護福祉関連、緑化関連、加工技術・機械部品関連、生活関連、サービス業関連、IT・情報通信関連などなど多種多様な業種の企業が集結します。

会場がオートレース場になったのはここ数年だそう。駐車場に巨大なテントを設営し、その中にブースを設置します。開催日が金・土・日なので、特に土日はファミリー客も多いのも特徴。未来の川口産業を担う子供たちに地元で働くことの良さを知ってもらう機会でもあります。

展示会活用法をオンラインでお届け

そんな川口の皆さんにオンラインで展示会活用法をお届け。「失敗しない展示会の作り方」というタイトルで1時間お話しました。今年はオンラインセミナーは2度目でしょうか。コロナ禍と比べるとずいぶん減りましたね。しかしコロナ禍に散々オンラインセミナーをやりつくしたので、すぐに勘は戻ります。各会社はもちろん会場に集まって聞いてくださった方もいらっしゃいました。あたたかい雰囲気を作っていただいたので話しやすかったです。

開催日が10月25日~27日ということで、ちょうどくだらないものグランプリの開催と重なっているんですよね。なので来場は難しいかと思います。でも今回オンラインで川口の皆さんと交流させていただき、現地に行きたい気持ちが高まっております。なんとか行けたら良いんですけどね。オートレース場という場所も一度見てみたいし。

まとめ

そんな川口市市産品フェアは10月25日(金)~27日(日)。川口の魅力が集結する展示会なので、行ける方はぜひ行ってみてください。

今朝の展活タイムズは川口市市産品フェア出展社向けオンライン講習会のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。