おかやまテクノロジー展(OTEX)2024出展社説明会

おはようございます^^
自社の問題解決力を見える化し展示会を成功に導く、展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は岡山日帰り出張。行きも帰りも静岡の大雨で新幹線のダイヤが乱れまくりでした。静岡の大雨も台風の影響なのですね。そんな早朝の大阪から今朝も展活タイムズをお届けします。

中四国地域最大級のものづくり展示会

8月27日(火)は岡山市のコンベックス岡山にておかやまテクノロジー展(OTEX)の説明会でした。

おかやまテクノロジー展(OTEX)は今年で10回目の開催。中四国地域最大級のものづくり系展示会です。2023年の開催実績は出展社数213社。来場者数は11,657人でした。出展社の多くは岡山と中四国地域の企業。ただ最近は他府県の企業からも人気が高まってきています

私がOTEXで出展企業向け展示会活用セミナーを担当させていただくのは今年で6回目。毎年、運営の方からのリクエストを取り入れ、バージョンアップをしてお届けしてきました。そんなOTEXの特徴の一つがリアル&オンライン併設型のハイブリッド開催であること。なので今年はオンライン展の活用方法についてもお話をしてまいりました。

オンライン展を活用するために

オンライン展がなぜ大事なのか? それは本気の来場者ほど事前出展社情報をしっかり調べてから来場するからです。例えば「アルミ」を加工できる企業を探している企業があったとします。来場者は事前に「アルミ」というキーワードでオンライン展で検索するでしょう。そのときに検索結果に表示されるためにはきちんと情報を入力しておくことが大前提なのです。

そしてオンライン展はプラットフォームごとに特徴があります。おかやまテクノロジー展は「企業詳細ページ背景」に設定する画像がとても重要です。ページの背景だけではなく、
・動画のサムネイル
・検索結果画面
・同じカテゴリーの企業
・その他の企業
と一つの画像が5つの役割を果たす構成になっています。特に検索結果画面に出てきた時にクリックされるか、が大事です。なので「クリックされる画像とは」を考えて画像を作成しアップする必要が出てくるのですね。

OTEXオンライン展の特徴は足あとを残しただけの人でも名刺情報を得られることです。自社のオンラインブースに興味を持たれた方の情報が手に入ります。これはマーケティングに活用できるということ。足あとを残しただけで名刺情報が得られるオンライン展は他にはあまりないので、出展社にはうれしい機能ですね。

まとめ

このようにオンライン展はまずは重要性を理解すること。次にプラットフォームごとの特徴を理解すること。そして特徴に合わせて対応をすることが大事です。伝わっていたらうれしいです。

おかやまテクノロジー展(OTEX)は11月13日(水)~14日(木)コンベックス岡山で開催されます。ぜひ行ってみてください!

今朝の展活タイムズはおかやまテクノロジー展(OTEX)説明会のレポでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島 節子

展示会活用アドバイザー展活
1975年 大阪市生まれ。1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95%以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。これまで関わってきた1000件を超える展示会経験を元に2012年展示会情報サイト「展活」を開設。2013年からは展示会セミナーの講師として活動開始。登壇回数200回以上、指導人数8,500人以上の実績。展示会初出展企業にも具体的でわかりやすい指導が好評を得ている。初の著書『展示会を活用して新規顧客を獲得する方法』好評発売中。